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- 本 ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063709193
作品紹介・あらすじ
短編誌「影」の成功で貸本マンガ界を圧巻した劇画勢は新天地を目指し上京。「劇画工房」を立ち上げる。しかし殺人的な忙しさがすぐに粗製乱造を生み、苦労する勝見…。独自のリアリズムで描かれた辰巳ヨシヒロの代表作、後編。「読み進めるにしたがって、本書は単なる辰巳氏の個人史、あるいは劇画の物語を追っただけのものではないことが明らかになる。これは庶民の視点による大衆史なのだ」(New York Times 2009年4月15日号)
感想・レビュー・書評
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いろいろと豪快な時代だったんだな。さいとうたかをのイメージが崩れる。作中に漂う昭和の香りに憧れたりもするが、でも現代の方がエンターテイメントに関しては恵まれているなと実感。
終わり方が尻切れとんぼなのがもったいない。二部に期待。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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著者プロフィール
辰巳ヨシヒロの作品





