天才柳沢教授の生活(13) (講談社漫画文庫)

  • 講談社 (2013年10月11日発売)
4.10
  • (6)
  • (10)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 62
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784063709476

作品紹介・あらすじ

本書は、道路交通法を遵守し、自由経済の法則に忠実な、Y大経済学部教授・柳沢良則の、克明で愉快な記録である。

みんなの感想まとめ

日常の中での小さな発見や深いテーマが描かれた作品で、柳沢教授の生活を通じて、さまざまな感情や状況がユーモラスに表現されています。目の手術後に読むために取っておいたという読者もいるほど、心の支えとしての...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 目の手術の後の落ち込んだ時用にと、
    読むのを取っておいたのだけど、
    年末の図書館貸出期間が延長(4週間)なので、
    子ども達が帰省して読んでもいいなと借りてみた。

    表紙を開けて現れる扉のイラストを見て先ず思った。
    『教授、何か頭デカイ。。』
    →『教授=頭デッカチ(すぐに頭で考える)』と言う風諭?

    一ヶ月近く空いたことと、
    期待が大きくなっていたこともあってか、
    最初はなにか当てが外れたようながっかり感があったが、
    その内に盛り返してきたのにはほっとした。ε-(^、^;
    作品の出来に良し悪しがあるのは、
    締切のプレッシャーとかが影響しているのかも。

    第184話:『愛と自由についての命題』は、
    若かりし頃の柳沢教授に芽生えた恋心の話。
    既婚者が他の女性を『好き』と思う感情について、
    『好き=浮気』でもないし『好き=不倫』でもなく、
    要はその感情をどう自分で対処するか、
    2分22秒(2015年厚生労働省政府統計)に一組離婚という今、
    よく考えてみる必要がある人達には必読かも。
    →って読んだって理解できないだろうけど。ヲイ;;

    第185話:『Felis Catus』は、
    最後の1ページは違う構図が良かった気がする。

    第187話:『冷血』では、
    柳沢教授は『へび』と言う事だったが、
    それで思い起こされたのが、
    柳沢教授の振舞いを考えると、
    『発達障害』の文字が脳裏に浮かぶ。
    第9巻の『夜と朝の間で』でも、
    『発達障害』を思わせる話が描かれていた。
    作者山下和美が伝えたいことが何なのか。
    それはまだ読みとれない。

    華子に代表されるように、
    幼い子どもの後ろ姿、
    特に頭のでかさと首の細さのアンバランスさや、
    脚の立ち具合などの表現が絶妙!
    何度見ても凄いなと感じる。

    ただ、巻末に近づくとまた凡庸な内容に戻った。
    前作12巻から9年経ての出版。
    元はどういう間隔での連載なのかは知らないけど、
    作品の質に波があるのはしょうがないのかな~。

    がんがれ、同い年!
    (○´∀`o)bぉぅ☆

    ○市立図書館所蔵

  • 刊行再開しているの知らなくて、出遅れてしまった(--;)まぁのんびりと追いかけます(^^)柳沢教授の日常は新しい発見が毎日のようにあって、相変わらず楽しそう!教授が携帯電話でメールを始める「プリティな脅迫」が好き(^^)♪ぜひ、教授とメル友になりたい!まだまだ連載は続いてるみたいで、これからも楽しみ♪

  • 9年経って、ようやくの刊行再開!
    待ってました!
    過去巻処分しちゃわないでよかった!(≧▽≦)

    作品としてはもう安定の読み応え。
    時に可笑しく、時に深く。
    これからまた文庫で続刊されるのが楽しみです。

    …続いてよね?(^^;

  • シリーズが続いていたのは知っていたので、文庫化を待っていた一冊。
    いいよね、教授。

  • ものすごく久しぶりな気がする、と思ったら9年ぶりでしたか…
    前の巻まったく読み返してないけど大丈夫かな、と思ったけど大丈夫だった。
    そんな大事件が起こる話でもないのに印象に残ってるもんだなあ。

  • 気に入ったのだけ。

    ・占いの検証
    つか、
    テレビ占いとか血液型占いで占いを括らないでほしい。。。

    ・教授にとっての罪と罰
    わかりにくいよ親父ぃ~!
    と、
    僕も親父になることがあったらなっちゃう確率があるので嫌だなぁ。。。
    まぁ、
    結婚もしないし、子供もいらないので心配ない。

    ・校庭を見ていた少年
    柳沢教授の知り合いに芸能人って多いですよね。
    なんでだろう?

    ・愛と自由についての命題
    大切な人に優劣をつけてはいけません

    ・祝宴までの道程
    ある意味でわかるわ。

    柳沢教授のモデルになった作者のお父様がなくなっていたみたいですね。
    冥福をお祈りいたしております

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1980年「週刊マーガレット」からデビュー。主に少女マンガ誌を中心に活躍していたが、『天才 柳沢教授の生活』で「モーニング」に不定期連載を開始。以降、『不思議な少年』など話題作を発表し、女性、男性問わず幅広い人気を得る。現在、「モーニング」にて『ランド』を月イチ連載中。

「2018年 『杉原千畝 命のビザ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山下和美の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×