海皇紀 (22) (マガジンKC)

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感想 : 4
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  • 本 ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063709513

作品紹介・あらすじ

陸に領土を持たず、海に覇を唱える“海の一族”。その守護神である“影船”を操る謎の男ファン・ガンマ・ビゼン‥その器は底が抜けている!? 『修羅の門』『修羅の刻』『龍帥の翼』の川原正敏が描くファンタジー巨編! 壮大なスケールで描かれる海と大地を巡る物語--


ガルハサンの王都、ルグーンを攻めるため、難所アルラン山脈を進むカザル。カザルに荷を届けるため、ドラカン海峡をひた航走るファン。そして、その進行を読みルグーンに急ぐアル・レオニス。役者が揃い、東域の命運を決する、カルハサン攻防戦の火蓋が切られる!

感想・レビュー・書評

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  • ファンとアル・レオニスの知恵比べが続く。カザルは一本気で情に厚いが、単純なのがちょっといかんな。しかし、アル・レオニスの境遇はなんだか可哀想である。もう少し周りに理解者がいればその能力を発揮できるものを。それでもファン達は苦戦させられそうだ。

  • まあ、こういうことは、けっこう日常的におこっているのだろうなぁ。
    せめて、引っぱる方にはまわらないように……。

  • 読了。

  • ガザル・シェイ・ロンとの約束を果すため、ファンは難航なドラガン海峡を進む.天性の才能である風読みの力と突拍子もない方法で積荷を運んだファン.天才軍師がいるアル・レオニス・ウル・グルラのガルハサンVS若き王ロンの率いるウォルハンとの戦いは始る.第一戦はファンの忠告むなしくアルの勝利?に終る.ここから久しぶりに舞台が海から陸に上がり、主役がファンでなくアルVSロンとなっていくみたいです.若き王であるロンがファン忠告に耳を傾けるかが今後の展開を左右するように感じます

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著者プロフィール

8月17日生まれ。広島県三原市出身。代表作に『修羅の門』『修羅の門 第弐門』『陸奥圓明流外伝 修羅の刻』『海皇紀』『龍帥の翼 史記・留侯世家異伝』がある。1990年、『修羅の門』で第14回講談社漫画賞受賞。趣味は草野球。

「2023年 『陸奥圓明流異界伝 修羅の紋 ムツさんはチョー強い?!(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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