海皇紀 (24) (マガジンKC)

  • 講談社 (2005年3月16日発売)
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本棚登録 : 196
感想 : 5
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  • 本 ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063709780

作品紹介・あらすじ

陸に領土を持たず、海に覇を唱える“海の一族”。その守護神である“影船”を操る謎の男ファン・ガンマ・ビゼン‥その器は底が抜けている!? 『修羅の門』『修羅の刻』『龍帥の翼』の川原正敏が描くファンタジー巨編! 壮大なスケールで描かれる海と大地を巡る物語--


カザルをルグーン城内に誘い込み、封じ込めようとするアル・レオニスの策は、土壇場の所で味方であるはずの王宮守将エイザックの裏切りに遭い、潰えた。遂に、天才軍師を捕らえることに成功したファンとカザル。厳重なるガルハサン軍の包囲網を突破することができるのか‥‥!?

感想・レビュー・書評

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  • 凡人には優れた者の考えは理解できないのかもしれない。ファンはカザルのことをバカというが、またもやカザルはその並ではない器を見せつけたようだ。さらにまたまたファンの底知れない力が発揮される。一体本当にファンとは何者なのか。それにイベルグエンの魔人衆というのもどういう存在なのか気になる。次回の展開に目が離せない。

  • 世界の秘密の一端を持っている(らしい)イベルグエンの登場です。

    さて、物語を壊してしまう可能性もある勢力をどう扱っていくのか、楽しみです。

  • 読了。

  • 海の一族の船「黒船・八番艦」の船長ファン・ガンマ・ビゼンが主人公の海洋冒険ファンタジー。自称「心優しい男前かつ天才」、腹心ニッカに言わせると「嘘つきで怠け者で酔狂」というファンの魅力を存分に味わえる作品☆

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著者プロフィール

8月17日生まれ。広島県三原市出身。代表作に『修羅の門』『修羅の門 第弐門』『陸奥圓明流外伝 修羅の刻』『海皇紀』『龍帥の翼 史記・留侯世家異伝』がある。1990年、『修羅の門』で第14回講談社漫画賞受賞。趣味は草野球。

「2023年 『陸奥圓明流異界伝 修羅の紋 ムツさんはチョー強い?!(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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