海皇紀 (33) (マガジンKC)

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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063711080

作品紹介・あらすじ

陸に領土を持たず、海に覇を唱える“海の一族”。その守護神である“影船”を操る謎の男ファン・ガンマ・ビゼン‥その器は底が抜けている!? 『修羅の門』『修羅の刻』『龍帥の翼』の川原正敏が描くファンタジー巨編! 壮大なスケールで描かれる海と大地を巡る物語--


一族同士の戦い--同朋の血を流さず勝利を得ようと試みるファンは、苦境に立たされていた。だが、戦局は海将ジト・サントニウスの反旗により一変する。海王は旗艦に白旗を掲げ、休戦を告げ大海帥との会談を望む‥‥。ファンとソル一対一で対峙する二人の対話の結末は?

感想・レビュー・書評

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  • 海の決戦は、やはり誰かが犠牲にならねば終わらなかったのか。アル・レオニスの前例があったにも関わらず、ファンが読みきれなかったのは悲劇だった。
    これからついにロナルディアとの本格的な戦闘が始まる。しばらく登場しなかった人物、新たに登場する重要人物、今後の展開に目が離せない。

  • 海都の葬儀のシーンがよかった。

  • あぁ、これって、ファンのほとんど初めてのミスじゃないか?

    そして、ミスするってことは、ファンにすら、成長していく余地はあるっていうことなのかも。

    最終章?
    そう考えると、きれいにお話としてつながっていきますねぇ。

    一気に、最後まで駆け抜けて欲しいです。

  • 読了。

  • 一族同士の戦い――同朋(ともがら)の血を流さず勝利を得ようと試みるファンは、苦境に立たされていた。だが、戦局は海将ジト・サントニウスの裏切りにより一変する。海王は旗艦に白旗を掲げ、休戦を告げ大海帥との会談を望む……ファンとソル一対一で対峙する2人の対話の結末は?

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著者プロフィール

8月17日生まれ。広島県三原市出身。代表作に『修羅の門』『修羅の門 第弐門』『陸奥圓明流外伝 修羅の刻』『海皇紀』『龍帥の翼 史記・留侯世家異伝』がある。1990年、『修羅の門』で第14回講談社漫画賞受賞。趣味は草野球。

「2023年 『陸奥圓明流異界伝 修羅の紋 ムツさんはチョー強い?!(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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