天のプラタナス (3) (マガジンKC)

川三番地

• 講談社 (2007年11月16日発売)

作品紹介・あらすじ

私たち、甲子園へ行きましょ！「甲子園は夢じゃなくて目標よ！」シロウト女性新監督のムチャな一言から弱小都立高の奇跡が始まった！


天才打撃投手だった海原夏生は、弱小・浜鹿高校野球部に入部し、シロウト女監督・天木美朝と出会う。初練習試合で4番ピッチャーに指名された夏生は、いきなりのピンチをトリプルプレイで切り抜ける!! そして1回裏、夏生の初打席は!?

感想・レビュー・書評

[道楽さんの感想 · 2007年11月30日]

1回表、北東京準Vチーム紅鏡学園の実力に圧倒される弱小浜鹿野球部……。だがシロウト女監督・天木によって、浜鹿の歯車が噛み合い始めた。そして1回裏、反撃が始まる！！

著者プロフィール

1957年生まれ。青森県出身。1980年『武道半人前』でデビュー。代表作に『4P田中くん』（「週刊少年チャンピオン」掲載）、『風光る』（「月刊少年マガジン」掲載）、『Dreams』（「週刊少年マガジン」ー「マガジンSPECIAL」掲載）。

「2020年 『風光る　約束の地編』 で使われていた紹介文から引用しています。」