C.M.B.森羅博物館の事件目録(12) (講談社コミックス月刊マガジン)
- 講談社 (2009年10月16日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063712155
作品紹介・あらすじ
魅力的な謎と緻密なロジック、そして躍動するキャラクター! 2006年ブレイク必至のネオ・ミステリ登場!! CMBと刻まれた“3つの指輪”は「知の守護者」の証――神からの謎掛けに挑む!!
香港のとあるビルから金融コンサルタントの王青雲(ワン・チンウ)が墜落死した。時を同じくして、香港の大女優、張倩蓮(チャン・シンリン)は「幽霊」を見るようになる‥‥。彼女が見る「幽霊」の正体とは!? 他二編を収録。
感想・レビュー・書評
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香港に行きたくなりました!
女優さんの執念と演技!
そして、森羅くんの、とんでもない父親。
面白かったです。
読むと、いろんな情報が入る気がするシリーズです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コミック
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ヒヒ丸登場のお話はやるせない。
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レイは、はたで見ているぶんには面白い人物だけれど、自分の息子がこんな人と付き合ってたら「二度と付き合っちゃ駄目よ!」と言ってしまいそう(笑)
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最新刊。
あいかわらず安定して読ませてもらえるので
買ってしまいます。
やっとひとりめのお父さん登場!ですね!
残りふたりも楽しみです。
都合のよしあしで親が傍にいるわけじゃないだろ!
と、お父さんをしかりつける七瀬さんが印象的です。
父親という存在が、森羅くんには一見いらなさそうに見えるんだけど、
ほんとうはやっぱり必要なんじゃないの、っていうのを
感じているらしい七瀬さんですよね。
「与えられていない」から「知らない」、
「なくてもなんとも思わない」というのは、
本当は悲しいこと(なのかもしれない)というのを、
感じとってことばにしてあらわすことができるという。
森羅くんも、賢いんだけれど、
情緒的にはなにか、いろいろありそうですし。
彼が、たくさんの経験と成長を重ねて、
いっぱい幸せを感じられるようになって欲しいな、と思います。 -
張の幽霊がちょっと怖かった(TT)