C.M.B.森羅博物館の事件目録(12) (講談社コミックス月刊マガジン)

  • 講談社
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本棚登録 : 216
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063712155

作品紹介・あらすじ

魅力的な謎と緻密なロジック、そして躍動するキャラクター! 2006年ブレイク必至のネオ・ミステリ登場!! CMBと刻まれた“3つの指輪”は「知の守護者」の証――神からの謎掛けに挑む!!


香港のとあるビルから金融コンサルタントの王青雲(ワン・チンウ)が墜落死した。時を同じくして、香港の大女優、張倩蓮(チャン・シンリン)は「幽霊」を見るようになる‥‥。彼女が見る「幽霊」の正体とは!? 他二編を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 香港に行きたくなりました!
    女優さんの執念と演技!

    そして、森羅くんの、とんでもない父親。

    面白かったです。
    読むと、いろんな情報が入る気がするシリーズです。

  • コミック

  • ヒヒ丸登場のお話はやるせない。

  • レイは、はたで見ているぶんには面白い人物だけれど、自分の息子がこんな人と付き合ってたら「二度と付き合っちゃ駄目よ!」と言ってしまいそう(笑)

  • 最新刊。
    あいかわらず安定して読ませてもらえるので
    買ってしまいます。
    やっとひとりめのお父さん登場!ですね!
    残りふたりも楽しみです。

    都合のよしあしで親が傍にいるわけじゃないだろ!
    と、お父さんをしかりつける七瀬さんが印象的です。

    父親という存在が、森羅くんには一見いらなさそうに見えるんだけど、
    ほんとうはやっぱり必要なんじゃないの、っていうのを
    感じているらしい七瀬さんですよね。
    「与えられていない」から「知らない」、
    「なくてもなんとも思わない」というのは、
    本当は悲しいこと(なのかもしれない)というのを、
    感じとってことばにしてあらわすことができるという。

    森羅くんも、賢いんだけれど、
    情緒的にはなにか、いろいろありそうですし。
    彼が、たくさんの経験と成長を重ねて、
    いっぱい幸せを感じられるようになって欲しいな、と思います。

  • 張の幽霊がちょっと怖かった(TT)

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著者プロフィール

1997年から「マガジンGREAT」で『Q.E.D.-証明終了-』を、並行して2005年から「月刊少年マガジン」で『C.M.B.森羅博物館の事件目録』を連載。2015年4月発売「マガジンR」1号より『Q.E.D. iff―証明終了―』連載開始。2009年、第33回講談社漫画賞少年部門を受賞。

「2023年 『ないない堂 ~タヌキ和尚の禍事帖~(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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