- 本 ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063712575
作品紹介・あらすじ
魅力的な謎と緻密なロジック、そして躍動するキャラクター! 2006年ブレイク必至のネオ・ミステリ登場!! CMBと刻まれた“3つの指輪”は「知の守護者」の証――神からの謎掛けに挑む!!
森羅の二人目の養父、スタン博士登場! カンボジアで盗まれた『女神像』の行方を森羅は養父の一人、スタン博士と共に捜索する。一見、常識人に見えるスタン博士だが、やはりそこは森羅の父だけあって‥‥!? <他三篇を収録>
感想・レビュー・書評
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コミック
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Q.E.D.の作者加藤氏の描いているもう一つの謎解き。
私的にはこちらの方が好き。
コレも続き物。
バッタって…自然界って時に存在の大きさやカラーまでも変えてしまうんですよね。
本当にビックリ。
8巻の『櫛村奇譚』が好きな話。
『時間は未来に進む確率が高いだけで過去に戻る可能性は0ではない』って台詞にクラっときましたから。
10巻Lastの作品ヒドラウリス…悲しい過去を持っている楽器。罠か…
11巻と12巻で3つのお話が入ってます。
12巻で初めて森羅の養父の一人『レイ』登場。
13巻にて珍しく小さな話しとして多数収録。
最初の『夏草』が切なくて好き。好きな事して余生を過ごせたら最高だろうし。
14巻に3つの話収録。
『World's end』は悲しき復讐劇に巻き込まれた森羅達。
『すごろく』も誤解の話で、コレって普通にあるよな~
15巻では珍しく4つのお話が載ってます。
森羅の養父の一人が現れるんですが…これも微妙な人であります。
Lastの物語、森羅正解。
死と直面している人に、嘘はつけない。けれど、本当の事を話す事もない。
賢い選択だと思います。 -
『 母さんはねェ・・・・・・ 』
過去を思い出し涙を流すけれど、同時に周囲との絆が深まっていることが判るカット。
お友達が増えてきて良かったね♪
《 キルト 》は、ちょっと切ない・・・ -
良質のミステリです。
今回は『キルト』が最高でした。 -
博物館館長の少年が謎を解く読切形式の推理漫画。
相変わらず質の高いミステリーで、短編なのがもったいないくらいです。
特に【キルト】は良かった。
脳天気に見える森羅ですが、人を傷つけることには人一倍敏感なんですよね。できればカラーで見てみたい話でした。
森羅の最後の父親はいつ出てくるのかな。
型にはまらぬ野生児系、頑固一徹不屈系と来たら…あとは超絶美形クール系か?! -
森羅の養父の2人目もなかなか曲者。でもやっぱり森羅の事をちゃんと思ってる。森羅可愛かった。キルトの親友のあの表情は本当に寒気がした。そしてラスト、森羅の機転は最良だったと思う。
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アリアドネの糸
魚釣り
スタン
キルト
榊 森羅
膨大な知識と想像力
彼に 思いつけない事があるのだろうか -
キルトがよかった!!
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じぶんもあれでいいとおもう。
著者プロフィール
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