DEAR BOYS ACT3(5) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 163
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063712605

作品紹介・あらすじ

瑞穂対成田中央、白熱のインターハイ準決勝戦は第3クォーター! 哀川の3ポイントシュートに対し、森山は新人戦関東大会で瑞穂を完全に挫かせたプレイを再現し、精神的なゆさぶりをかける。一気に勝負をかけてきた成田に、瑞穂は「切り札」を出さざるを得なくなり‥‥。

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとずつだが、試合の展開が進み始めた。三浦を使う事により、成田中央の流れをこちらに引き寄せつつある。ルーキーの榎本もそれなりに頑張ったので、良かったと思う。このまま、瑞穂に流れがくるか。

  •  初めてこの漫画の感想を書くような気がします。
     もうこの漫画、連載長すぎますよね。
     個人的には、無印の時をそれこそ小学生の時に読んだような気がするので、めちゃくちゃ長い。
     それでも終わらないのはすごいなー……と思います。
     作者さんが、書くのに飽きないんですもんね。
     そして、続きが、最近、かなりのハイペースで出ているようなので、全然、読めてない上に、買えてなかったりもするんですが、今度買いに行って来ます。

     それはさておき、因縁の下條先生率いる成田中央との試合。
     瑞穂のバスケを知り尽くしているからこその采配が多々あって、かなりの強敵で苦戦しています。
     そんな中、三浦くんがベンチに入ったままで頑張る今回表紙に大抜擢な榎本君。
     それでも、やっぱり二年の差は大きくて、なかなか目立った活躍は上げられない。
     そんな中、哀川がミスを続けてしてしまってで、これで集中力が切れるか、と思いきやそんなことなく、立て直して、そこに攻めの采配を先生がする、という……

     これで負けちゃったら本当に本当に、この五人でバスケできる機会がなくなっちゃうんだと思ったらみんな真剣で、読んでる方も、すっごくドキドキ。
     どうせ、瑞穂が勝つんだろう……なんて、漫画のストーリー的なところを深読みしてしまうのだけれど、それでもあっさり期待を裏切られることもあるので、読者としては作者の手のひらで踊らされる感じがたまらないです。

     なんにせよ、一ページ一ページ、キャラクターの動きにも、1プレイ1プレイにも作者さんの想いが込められているのがよくわかるので、読んでてとても楽しい。
     作画に対しては、あれ? って思う面があったりもしましたが、それよりもこの漫画はストーリーだと思うし、私がバスケが好きになったのはこの漫画があったからなので、今から初期の作画にも耐えれる自信のある方にはオススメしておきます。

  • シリーズをずっと読んでますが、のめり込んでしまいます。

    ただとても丁寧にお話を進めているので、なかなかストーリーは進みません^^;

  • 登録日:2/14

  • 高校の部活、バスケットの話。


    試合がなかなかおわらない…

  • ついに三浦くん参戦!

  • 【M】

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著者プロフィール

1967年生まれ。新潟県出身。1987年「月刊少年マガジン」にて『2人におまかせ』でデビュー。
1989年より同誌にて『DEAR BOYS』を連載開始。1996年から2004年まで『G-taste』を連載(ミスターマガジン~ヤングマガジンUppers)。
『DEAR BOYS』は、番外編『DEAR BOYS THE EARLY DAYS』を挟み、1997年より『DEAR BOYS ACTII』、2009年より『DEAR BOYS ACT3』、2016年より『DEAR BOYS OVER TIME』を2017年2月号まで連載。
6月号から2018年8月号まで『トキワボウルの女神さま』を連載後、11月号より『ACT4』を現在、連載中。
『DEAR BOYS』はシリーズ累計売上が4,500万部を超え、2007年には『DEAR BOYS ACTII』で、第31回『講談社漫画賞』少年部門を受賞。

「2023年 『DEAR BOYS ACT4(14)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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