名探偵キドリ(1) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 30
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063712674

感想・レビュー・書評

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  • 名探偵のコスをして全く見当違いの推理をするキドリと、本当に推理力があって解決する明日香。キドリに明日香が巻き込まれてキドリの活躍になってしまうこともあるギャグ。

  • アマゾンのレビューで★1をつけたら反映されなかった。

    書きたいものはわかる。
    通常のミステリーもキドリのように
    悪く言えば詭弁、むりやりなこじつけを正当化して
    推理しているのだなと感じる事ができたのが収穫。
    ただそれが、ある程度関連があるから推理ものとして成り立っているんだと。

    キドリは全く関連のない推理をする。
    それが上手く本当の筋道にひっかかっていれば
    ギャグマンガとして面白くなるのだろうけど、
    なんとなく探偵っぽい、なんとなく定番のミステリーにでてくる感じのセリフを
    唐突に言わせておけばいいだろという感じを受ける。
    せめて、先ほど映画化された「インシテミル」くらいうんちくが入れば
    違う楽しみ方もできたのに。もう少し話を練るべき。

    また致命的なのがキドリの顔が覚えられない。
    たれ目になったりつり目になったり、りんかくが太ったり
    下まつげはあるの?ないの?
    かきこんであるような絵なのに特徴があいまいなのがひどい。
    シャーロックホームズのような格好をしているので
    それだとわかるが違う格好や髪型をしたら誰だかわからないレベルだ。
    言葉使いも紳士的な探偵っぽく「〜なんですよ」的に通せばいいのに
    いきなり普通の高校生のような口調になったりキャラも一貫性がないのも
    原因の1つかもしれない。

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著者プロフィール

鹿児島県出身。「少年マガジンR」にて連載された『紺田照の合法レシピ』はAmazonプライム・ビデオにてドラマ化もされた。他の作品に『名探偵キドリ』(全3巻)、『カラダ電気店』。

「2022年 『調理刑事の捜索ごはん(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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