- 本 ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063712889
作品紹介・あらすじ
魅力的な謎と緻密なロジック、そして躍動するキャラクター! 2006年ブレイク必至のネオ・ミステリ登場!! CMBと刻まれた“3つの指輪”は「知の守護者」の証――神からの謎掛けに挑む!!
森羅が手渡された希書『プリニウスの博物誌』。それは30年前“ベルリンの壁”を越えようとした少年が携えていたもの。彼は警備兵に撃たれ、川に浮いているところを発見されたという。少年の身にいったい何が起きたのか? 謎を追う森羅の前に、嘘と真実が交差する! 『プリニウスの博物誌』他三編を収録。
感想・レビュー・書評
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コミック
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ひとつの側面からだけでは真実は決して見えない。4本とも共通してそれを強く感じさせられた作品でした。
全部派手ではないけどじんわり跡を残す一冊だったかなと。 -
安定した面白さ。
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ある程度の短さの中に、謎・謎解き・知識・謎が解決したときの爽快感+学園っぽい要素やコメディが詰まってて、毎回感動する。あとキーになる言葉も好き。「ウソは力を持ってる けど真実はウソにない価値を持つ ~『プリニウスの博物誌』より」
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そんなにおもしろくなかったな。
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森羅の性格をつかんだみんなが、だんだんえさを垂らして彼を動かしているのがおもしろい。内容はいつものクオリティ。
著者プロフィール
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