C.M.B. 森羅博物館の事件目録 (17) (マガジンKC)

  • 講談社
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本棚登録 : 200
感想 : 8
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  • 本 ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063712889

作品紹介・あらすじ

魅力的な謎と緻密なロジック、そして躍動するキャラクター! 2006年ブレイク必至のネオ・ミステリ登場!! CMBと刻まれた“3つの指輪”は「知の守護者」の証――神からの謎掛けに挑む!!


森羅が手渡された希書『プリニウスの博物誌』。それは30年前“ベルリンの壁”を越えようとした少年が携えていたもの。彼は警備兵に撃たれ、川に浮いているところを発見されたという。少年の身にいったい何が起きたのか? 謎を追う森羅の前に、嘘と真実が交差する! 『プリニウスの博物誌』他三編を収録。

感想・レビュー・書評

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  • コミック

  • ひとつの側面からだけでは真実は決して見えない。4本とも共通してそれを強く感じさせられた作品でした。
    全部派手ではないけどじんわり跡を残す一冊だったかなと。

  • 安定した面白さ。

  • ある程度の短さの中に、謎・謎解き・知識・謎が解決したときの爽快感+学園っぽい要素やコメディが詰まってて、毎回感動する。あとキーになる言葉も好き。「ウソは力を持ってる けど真実はウソにない価値を持つ ~『プリニウスの博物誌』より」

  • そんなにおもしろくなかったな。

  • 森羅の性格をつかんだみんなが、だんだんえさを垂らして彼を動かしているのがおもしろい。内容はいつものクオリティ。

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著者プロフィール

1997年から「マガジンGREAT」で『Q.E.D.-証明終了-』を、並行して2005年から「月刊少年マガジン」で『C.M.B.森羅博物館の事件目録』を連載。2015年4月発売「マガジンR」1号より『Q.E.D. iff―証明終了―』連載開始。2009年、第33回講談社漫画賞少年部門を受賞。

「2023年 『ないない堂 ~タヌキ和尚の禍事帖~(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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