遮那王義経 源平の合戦 (16) (マガジンKC)

沢田ひろふみ

• 講談社 (2011年8月17日発売)

作品紹介・あらすじ

時は平安時代末。旅芸人の少年・漂太は自分と外見が瓜二つの牛若丸（源義経）の身代わりを依頼された。二人の数奇な運命がここに始まる！！


法皇を脅して頼朝追討令を出させた義仲に対し、頼朝が立ち上がった――。六条河原での合戦の中、“一騎打ちの名乗り”を挙げる義仲に対し、それを受けて立つ総大将義経。いざ尋常に勝負!!

感想・レビュー・書評

[sakusaku2828さんの感想 · 2011年8月22日]

沢田ひろふみの作品・・・としか評しようがない。個人的には、北崎拓のますらお〜秘本義経記〜の方が、好きだ。キャラクターに陰影があって。沢田の漫画も嫌いじゃないけど、もう一歩なんだよな。嫌いではないのだけど、何かひっかかる。

著者プロフィール

青森県出身。
代表作は『遮那王義経』（講談社）など。この作品で第28回講談社漫画賞少年部門を受賞。歴史漫画を数多く手掛けている。

「2020年 『講談社　学習まんが　日本の歴史（12）　江戸幕府』 で使われていた紹介文から引用しています。」