C.M.B.森羅博物館の事件目録(18) (講談社コミックス月刊マガジン)

  • 講談社
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本棚登録 : 202
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063713039

作品紹介・あらすじ

魅力的な謎と緻密なロジック、そして躍動するキャラクター! 2006年ブレイク必至のネオ・ミステリ登場!! CMBと刻まれた“3つの指輪”は「知の守護者」の証――神からの謎掛けに挑む!!


香港の不動産王・周 佳玲に招かれた森羅と立樹。手がけたビルの調度品を誂えるのに、森羅の権威を借りたいと言う。そんな時、周と確執のあった同業の大立者・郭 小熊が殺された。確執は組織同士の抗争に発展、森羅と立樹をも巻き込んでゆく! 事件の鍵を握るのは、周家の双子・文龍と文鳳――!!

感想・レビュー・書評

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  • どちらかというと後味が悪いそんな印象が大きいシリーズだけど、A列車で行こうはその中でも爽やか。

  • コミック

  • まさかのハリウッド・ザ・コシショウ♪

  • やっとこ手に入れた。というか読んだ。
    う~~~~ん今回のはぼちぼち?
    いま雑誌はQ.E.DとC.M.Bがコラボ中。
    そっちはまたまた期待。

  • 表紙がチャイナドレス!
    「龍鳳」がああいうラストでよかった。

  • 「”驚異の部屋(ヴァンダーカンマー)”をご案内します」



    『Q.E.D. -証明終了-』の、B面と言えばいいのか、兄弟姉妹作品と言えばいいのか。

    何にせよ、こっちもお気に入りのミステリコミック。

    世界の博物学的知識が惜しげもなく描かれていたりするので、勉強した気になれますよ。

    ・「龍鳳」
    ・「『A列車で行こう』」
    ・「ガラスの博物館」

    三遍を収録。

    「龍鳳」は、事件の謎もさることながら、キーパーソンとなる文龍(マンルン)、文鳳(マンフォン)が、素晴らしい。

    ラスト2ページに爽快さときたら。必見。

    「『A列車で行こう』」は、是非、ジャズナンバーを聴きながら、お楽しみください。

    THE KING - A列車で行こう Take the "A" train
    http://www.youtube.com/watch?v=-VWwVI_rm0s

    あと、「転校生がやって来たとき、なぜ不自然にクラスの真ん中あたりの席が空いているのか?」「その席にはいったい誰が座っていたのか?」という長年のありがちな疑問に対する、一つの解答が、事件の謎とともに解き明かされます。

    「ガラスの博物館」は、このセリフがすべてでしょう。

    「そうだ、いい方法があるよ!」
    「時間を巻き戻してみましょう!」
    「へ?」
    キュルル……

    やりたい放題だな。(いい意味で小気味よいです)



    巻末に、次巻予告が載ってまして。

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    舞台は法廷、争う相手は燈馬想!!
    加藤元浩の描くもう一つのミステリ
    『Q.E.D. -証明終了-』との頭脳対決、
    超スケールで実現!!
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    必見ですね。

  • そんなにおもしろくなかったな。

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著者プロフィール

1997年から「マガジンGREAT」で『Q.E.D.-証明終了-』を、並行して2005年から「月刊少年マガジン」で『C.M.B.森羅博物館の事件目録』を連載。2015年4月発売「マガジンR」1号より『Q.E.D. iff―証明終了―』連載開始。2009年、第33回講談社漫画賞少年部門を受賞。

「2023年 『ないない堂 ~タヌキ和尚の禍事帖~(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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