DEAR BOYS ACT3 (9) (マガジンKC)

  • 講談社
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本棚登録 : 141
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063713220

作品紹介・あらすじ

インターハイ準決勝で瑞穂は成田中央をギリギリでくだし決勝進出、ついに王者・天童寺との対戦…哀川はかつてのチームメイト、コーチである兄、監督である父と戦うことになった。瑞穂、天童寺、そしてライバル達……さまざまな想いが交錯し溶けていく“運命の日”の前夜。夜が明ければ決勝戦、少年達を待つものは……。

感想・レビュー・書評

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  • 今回は表紙にも描かれている女バスの試合が少し。久しぶりに女バスメンバーを見た気がする。男バスは天童寺戦まであと少しなので、悔いの残らない試合をしてほしいと思う。

  •  そういえば、この前の巻で成田中央戦が終わっていたのだな……と久々に続きを読み出してようやく気がつきました。
     そして、その中に入っているのは小休止的な話でしたね。

     ようやく登場した女子部の決勝の話。
     ここまで女子部が決勝に進んでいたことを知ったのも初めてだし、決勝で負けちゃったのも相当に悲しい。
     まさか負けるなんてなー……しかもたったこれだけのページ数で……という寂しい思いがものすごくしています。
     それに、相手校のモデルがわかるだけになんとも。
     でもあそこ、本当に優勝の常連校ですもんね。

     そんなわけで、決勝に向けてのメンバーのそれぞれの覚悟とか、他のメンバーのその後を考える話とか、本当にいろいろ。
     対して、天童寺は余裕綽々な感じ。
     どちらかというと、常連校ならではのヒール的側面を全部握っちゃってますよね。
     本当は彼らには、彼らなりの苦悩があるはずなんですけど、そういうところはえてして描かれないものなので、もったいないとは思いますけど、主人公は瑞穂なのでしょうがないですね。

     今後、瑞穂が勝つ確率って相当に低いと思うんですけど、でも、ここまで頑張ってきたんだから、勝ってほしい! という気持ちもあります。

  • 726.1 ヤ (9)  登録番号9494

  • いよいよ決勝戦‼天童時との一戦。どうなるんだぁ。哀川の活躍を期待!

  • ちょっと電車で読むには恥ずかしい表紙。読んだけど。

  • 高校生。バスケット。試合中心。
    本巻は試合外の話。これから決勝。

  • 藤と三浦くんの会話に……萌(笑)

  • 久しぶりの女バス登場。久しぶり過ぎて、女バスも勝ち残ってたこととか、すっかり忘れてた。
    哀川とポニーちゃんの交流は、今回は描かれないのですね。ちょっと残念。

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著者プロフィール

1967年生まれ。新潟県出身。1987年「月刊少年マガジン」にて『2人におまかせ』でデビュー。
1989年より同誌にて『DEAR BOYS』を連載開始。1996年から2004年まで『G-taste』を連載(ミスターマガジン~ヤングマガジンUppers)。
『DEAR BOYS』は、番外編『DEAR BOYS THE EARLY DAYS』を挟み、1997年より『DEAR BOYS ACTII』、2009年より『DEAR BOYS ACT3』、2016年より『DEAR BOYS OVER TIME』を2017年2月号まで連載。
6月号から2018年8月号まで『トキワボウルの女神さま』を連載後、11月号より『ACT4』を現在、連載中。
『DEAR BOYS』はシリーズ累計売上が4,500万部を超え、2007年には『DEAR BOYS ACTII』で、第31回『講談社漫画賞』少年部門を受賞。

「2023年 『DEAR BOYS ACT4(14)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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