四月は君の嘘(3) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1382
レビュー : 89
  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063713275

作品紹介・あらすじ

母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生。灰色の日常をおくる彼は、ある日一人の少女と出逢う。少女の名は宮園かをり。傍若無人、暴力上等、しかし個性豊かなヴァイオリニストである彼女に公生は魅せられていく。かをりの伴奏という形で音楽の世界に帰ってきた公生。次の舞台は毎報音楽コンクール。ピアノと向き合う公生の日々が始まる!!
マンガ大賞2012ノミネート作品。

感想・レビュー・書評

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  • 『"君らしく"なんて
    あいまいなものじゃない』

    『君は
    どうせ
    君だよ』

    自分自身の輪郭が曖昧になってしまった時になんて刺激的で残酷な言葉を贈るんだろう。

    前を向かない訳には行かない
    このフレーズだけで泣けました。

    君のすべてを肯定する。
    成功も失敗も君のもの。

    これって前を向いてない人には死刑宣告だね。

  • 「変えてくれた人」でなく、「変わるきっかけをくれた人」で「頑張るのは自分なんだ」な3巻。次巻が楽しみ。

  • わたしをみて
    おいていかないで
    あなたのそばにいたい
    あなたがみてくれるから
    あなたがしんじてくれたから
    あなたのすがたをみていたいから

    まだ名前のない想いを伝えるために、
    少年達は走る。奏でる。

    何のために弾くのか。自分はどこにいるのか。どこへ行きたいのか。
    公生と椿が、言葉にならない自分との戦いに苦しんだ第3巻。
    答えはいつだってシンプルで、すぐそばにあった。

    誰もが共感できるありふれたテーマが、この1冊に美しく凝縮されている。
    新たなライバルたちも次への引きだけでなく、テーマの別の側面を見せてくれた。
    丁寧に丁寧に綴られた美しい物語。この構成力は本当にうらやましい。

    一方で気になるのはヒロイン宮園かをりの存在。
    自由奔放でまっすぐなキャラクターとして語られているけど、3冊を通しても彼女の素顔だけどうしても焦点が合わない。特にこの3巻ではクルクル状況を動かす割に、一番心情がみえない。まるで舞台装置のようだった。それが語られるときがシリーズの山場なのかな。そう遠くはないと、なんとなく思う。

  • 青春っていいな。公正がついにコンクールに復帰。音が聞こえない問題は大丈夫なのか…

  • 今後の話を展開させるための巻です。話としては大きく動かないですが、ヒロインがいいこと言います。

    個人的には、ストーリーとしては物足りない感じがします。ただ、この巻単体で読んだ感想ではなく先の話まで読んで戻ってくると、この巻は必要な回だったと感じます。

    先にも述べましたが、印象的だったのは、頑張り方が分からない人にヒロインがすごくいいこと言ってる場面です。こういう言葉が出るような人になりたいです。
    他の巻でも出てきますが、周りの人が困ってる時にいいこと言えるように漫画や偉人の名言を覚えておきたいですね。

  • 初読。有馬公生という演奏家は、古典をどのように演奏するのか。挑戦も生産も、苦しいが充実しているという公生。そんな公生の事情も知らず、彼を目標にしてピアノを弾き続けてきた者達が燃える。
    あと、人は猫を通じて自分の内面と対話しがちな気がする。次巻も楽しみ。

  • コミック

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  • 2018/6 コミック5冊目(通算22冊目)。久しぶりにコンクールに出ることになった公正。不安もあるが、かをりの存在が公正をどんどんたくましくしていっているような気がする。そして、いつも隣に居たはずの公正が居ない寂しさに気がついた椿。恋の行方もどうなることやら。次。

  • 君は、この曲をどう弾きたい? 元天才少年、コンクールの舞台へ――「ピアノのコンクールに出て」。宮園かをりの後押しを受け、有馬公生はコンクールへの出場を決意する。しかし、母に言われるがまま弾き続けていた少年は大きな壁にぶつかる。ショパンやバッハをどのように、そして誰のために弾けばいいのか……公生は苦しみを乗り越え、音楽を奏でられるのか!?(Amazon紹介より)

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著者プロフィール

新川直司 2008年『冷たい校舎の時は止まる』(原作/辻村深月 全4巻)でデビュー。
著作に『さよならフットボール』全2巻、『四月は君の嘘』全11巻。短編集『四月は君の嘘 Coda』。『さよなら私のクラマー』全14巻。

「2021年 『さよなら私のクラマー(14)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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