- 本 ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063713305
作品紹介・あらすじ
“だまし絵”をモチーフにしたコンセプト・ホテル、「エッシャーホテル」。地元の注目を集めた華やかなオープニング・パーティの最中、殺人事件が発生した。オブジェ『無限階段』の上で、招待客の一人が死体で発見されたのだ。ホテルの建設に情熱を傾けてきたオーナー、エリは困惑。居合わせた燈馬と可奈は、事件解決に協力する。調査を進めるうちに、20年前の“ある事件”との繋がりが浮上して‥‥?
感想・レビュー・書評
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エッシャーの無限階段を使ったトリック。
これを三次元で実現したときの立体構造を理解した上でのトリックは、なかなか秀逸。
後半の論理学的思考をモチーフにした話しも論理演算子と人間の思考の違いを意識しながら、いい刺激でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
論理の塔最高。いつもこのマンガを読むと、数学を勉強し直したい衝動にに駆られる。。。
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この巻は殺人事件有り。
1話完結型なのかな?前巻もそうだったけど、後に延びないから楽に読める気がする。 -
コミック
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『エッシャーホテル』
『論理の塔』 -
『エッシャーホテル』、『論理の塔』収録。
エッシャーホテル面白かったけど、黒住にはちゃんと罰を与えたいですね。 -
さすがですね♪
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エッシャー、論理パズル。質が高いこと
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相変わらず良質のミステリの42巻目、今回はちょっと長めの作品2作を収録。
エッシャーをモチーフにしたホテルの無限回廊で起こった殺人事件「エッシャーホテル」
CPUの設計に携わっていた女性が残した論理の謎「論理の塔」
好きなのは「論理の塔」かな。
論理パズルの定番「嘘つき村」のように、一つ一つのヒントを論理的に突き詰めていくと答えにたどり着くという過程を楽しめました。
著者プロフィール
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