ましろのおと(6) (講談社コミックス月刊マガジン)

  • 講談社
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本棚登録 : 1080
感想 : 95
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063713343

作品紹介・あらすじ

「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!
少女漫画界を牽引し続ける作家、羅川真里茂が次に飛び込んだフィールドは少年漫画。テーマは『津軽三味線』。「ずっと描きたかったテーマ」と羅川真里茂が語る、壮大な“自らの音を探す旅”がここに幕を開ける。貴方の音もきっと見つかる。


遂に開幕した、津軽三味線甲子園「松吾郎杯」。初日の団体戦に燃える雪たち梅村学園の面々だが、その目の前で梶貴臣が率いる大阪、荒川潮の福岡、そして青森の田沼舞たちのチームが苛烈な演奏を見せ付ける!皆が不安や緊張を覚える中、雪は静かにゆっくりと気持ちを高めていた。「やる気はピークさ達してる」その雪の言葉に勇気付けられ、梅園学園は遂に団体戦のステージへ!

感想・レビュー・書評

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  • 梅子ってマドンナ?

  • 『トゥイン』ってどんな音?
    聴いて腹減る豪快な音って何??
    なんだか無性に聴いてみたくなるのでした。
    体を貫く振動、駆け抜ける疾走感、沸き上がる熱狂...そんなものが三味線にもあるのか。
    すごく気になります。

  • 空気感を描けるか否か。それが少女漫画と少年漫画の分水嶺ではないかと勝手に思っている。
    そしてこの漫画は、目に見えない音楽というものを絵にしているという点で、少女漫画の金字塔になるだろうと思う。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「金字塔になるだろうと思う」
      ふーん、これは読んでみたいと思っているんですよね。
      これはCD付きが出ている巻もあるそうなので、そちらを購入し...
      「金字塔になるだろうと思う」
      ふーん、これは読んでみたいと思っているんですよね。
      これはCD付きが出ている巻もあるそうなので、そちらを購入しようかな・・・
      2012/07/31
  • 団体戦決着と個人戦開幕の巻。
    もう、めっさ面白い!

    個人戦も楽しみだけど、団体戦が楽しすぎて既にけっこう満足。
    みんなの演奏が聴きたいなぁ‥。

  • 団体戦の演奏スタート!演奏描写に胸が熱くなり、表彰結果での各人の思いに目頭が熱くなる!!個人戦も始まり、次はどんな想いを見せてくるれのか。

  • なかなかキャラが濃い人ばかり。

  • 20120615読了
     
    松吾郎杯団体戦終了
    大成功で3位に留まる悔しさを知る。
    せいしゅんだぁ
    お母さんのような桜ちゃんかわいすぎ。からかう野球少年はやっぱり好きだからこそ…なのよね。で、雪が神木流弦の子って!?
    なんとBig News 知っててあの総一すごいやつ。
    個人戦はよっちゃんイカの分まで

  • 大会団体戦クライマックス!
    出場者それぞれが、自分の演奏に想いを馳せ
    他者の演奏に刺激を受け、これからいろいろ
    動いていきそうな感じ。
    その一方で、雪にまつわる結構大きな設定が
    えらいさらっと提示されて、その出し方に驚き!
    ますます目が離せません。次は個人戦!

  • 団体戦良かったな。チームとしての化学作用があるかないかで。

  • いきなりの人間関係に驚きました。まさかの雪の家庭環境…。ごちゃごちゃでちょっと今後どうなっていくのか楽しみです。

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著者プロフィール

羅川真里茂 青森県出身 代表作に『赤ちゃんと僕』、『しゃにむにGO』など。現在は月刊少年マガジンで『ましろのおと』を連載中。

「2018年 『ましろのおと(21)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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