鉄拳チンミLegends (14) (マガジンKC)

前川たけし

• 講談社 (2012年10月17日発売)

作品紹介・あらすじ

最年少での国家功労賞受賞、それに続く水害の際の救出劇で、中国全土に広まったチンミの名声。その名声に惹かれるように、大林寺には武芸者たちが大挙して押し寄せた。ときならぬ「チンミ詣で」に沸く町。しかしその中にチンミを亡き者にしようとする暗殺者がいた！　仕込み杖の暗殺者トウザは、居合いの技でチンミに斬りつけたが、間一髪これをかわしたチンミと死闘になる！

感想・レビュー・書評

[yasuhironomaさんの感想 · 2014年8月22日]

チンミの暗殺計画はトウザがつかまり一旦区切り。
そして、トウザの情報を元に大林寺の面々が調査するフェイズ。
しかし、当人チンミは動かせてもらえないと言う何とも失敗する雰囲気満載の感じになってる気がしますが?
まあ、でも、これでちゃんと成功させなかったら、大林寺のチンミ以外の面目が保たれない感じです。
チャア、シュウ、メンとかね……。
ダメだ。名前が既に負けそうだ……。

[ds2501さんの感想 · 2012年10月18日]

チンミの器は無限大。

著者プロフィール

1960年7月29日生まれ、北海道旭川市出身。1983年『鉄拳チンミ』〈「月刊少年マガジン」掲載〉でデビュー。その後、「週刊少年マガジン」「月刊少年マガジン」両誌に作品を発表し、人気作家となる。1987年『鉄拳チンミ』で講談社漫画賞を受賞。代表作『鉄拳チンミ』『ブレイクショット』『はっけよい』『A.S.』など。現在「月刊少年マガジン」にて『鉄拳チンミLegends』を鋭意連載中!!
前川たけし公式HP　http://tekkenchinmi.sakura.ne.jp/

「2021年 『鉄拳チンミLegends（28）』 で使われていた紹介文から引用しています。」