四月は君の嘘(4) (講談社コミックス月刊マガジン)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063713459

感想・レビュー・書評

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  • ついに迎えたコンクール。
    有馬公正のライバル2人は素晴らしい演奏をした。
    そして出番は訪れる。
    果たして最後まで弾くことはできるのか。
    母を乗り越えることができるのか。

    ライバル2人の公生に対する想いがよかった。
    それをピアノで語ってて、素晴らしかった。
    公生の傷は深いなー

  • 新キャラ、ライバル登場でなんかまた面白くなってきた

  • 「あの日、僕はピアノが弾けなくなった‥‥」仄暗い青春を過ごす元・天才少年、有馬公生。夢も恋もない世界に佇む、彼に差し伸べられた手は名も知れぬ少女のものだった!!
    母の死をきっかけにピアノを弾かなくなった、元・天才少年有馬公生。目標もなく過ごす彼の日常は、モノトーンのように色が無い‥‥。だが友人の付き添いで行ったデートが、少年の暗い運命を変える。性格最低、暴力上等、そして才能豊かなヴァイオリニスト‥‥少女・宮園かをりと出逢った日から、有馬公生の日常は色付き始める!! 切ない青春ラブストーリー。
    以前から気になってたんですが、先日レンタルした後大人買いしました。
    根深い心の傷にどう立ち向かっていくのか、そしてかをりの存在と嘘...この先が楽しみなマンガです。

  • 読了。

  • エンジンかかってきたけど、展開遅めで不安

  • 井川さんのピアノ、聞きたいなって思った。

  • 前回不穏な登場をしたライバル達が、実はものすごく熱い思いを公生に抱いている人たちだと知って、一気に好感度アップ!!
    うわー、二人とも大好き!!
    良かったねぇ、報われて…と思いました。

    そんな丁寧に描かれた今までの四巻分にすっかり欺かれていました。
    展開的にはありがちで、これだけ丁寧に公生の復活する過程が書かれていなければ、たぶん予測していただろう展開を、すっかり忘れていた頃ここで突き付けられて「うわーっ!やられた…!」と思いました。
    うーむ、久々だわ、このしてやられた感。
    でもいっそ清々しいほどの敗北感です。

    元々結構ホラーで呪いだなぁと思っていたけど、まさしく呪縛。
    これは弾けなくなるわ…と思います。
    でもそれを乗り越えていく物語だ。
    役者はそろっている、と思う。
    頼むから公生が乗り越えていく為の力を、みんなで支えて欲しい

  • 演奏の描写にすごくページを割いている。公生の過去も分かってきたところで、彼の演奏はどうなるのかな。

  • 主人公(公正)のライバル2名に焦点を当てた巻。3人の幼少期の回想が猛スピードで描かれている。この作品の世界観の説明がだいたい終わった感じなので、次巻からは本格的にストーリーが動き出すハズ。楽しみ。

  • 相変わらず音楽が滲み出ている作品。
    かっこいいなぁ、ピアニストかっこいいなぁぁぁ(´∀`)

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著者プロフィール

新川直司 2008年『冷たい校舎の時は止まる』(原作/辻村深月 全4巻)でデビュー。
著作に『さよならフットボール』全2巻、『四月は君の嘘』全11巻。短編集『四月は君の嘘 Coda』。『さよなら私のクラマー』全14巻。

「2021年 『さよなら私のクラマー(14)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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