DEAR BOYS ACT3 (11) (マガジンKC)

  • 講談社 (2012年10月17日発売)
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本棚登録 : 131
感想 : 3
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  • 本 ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063713497

作品紹介・あらすじ

 瑞穂、成田中央、そして天童寺。インターハイ全国大会ついに残るは3チーム、そして準決勝第2試合、瑞穂対成田中央が幕を開ける。先に決勝進出を決めた天童寺と戦うのはどちらだ!?  絶望の中から立ち上がった瑞穂バスケ部、全国の頂点を極められるのか?
 因縁の成田中央や天童寺との雌雄は決するのか!? 大人気バスケコミック、シリーズ最終章を刮目せよ!!


インターハイ決勝戦、瑞穂対天童寺は第2Q。天童寺は哀川を狙い他のメンバーと連携がとれないよう完全に分断する策に出た。剣武蔵は言う、「誰一人として納得してねえってことだよ」 天童寺の哀川へのわだかまりが今剥き出しとなった! 1年間の己の成長とプライドをかけて立ち向かう哀川、そして、そんな哀川のために瑞穂メンバーは!?

感想・レビュー・書評

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  • 哀川にとっては非常に苦しい戦いになっている。今までこんなに苦しんでいる哀川を見た事がないため、こちらまで動揺をしてしまった。哀川=無敵というイメージだったが天童寺が相手になると一筋縄ではいかないようだ。

  • バスケ漫画ならではのゆっくりな進行。これが瑞穂の最終到達地点で、言ってみれば、これまでの全てがここに至るまでの序曲とも言える訳だし、当然といえば当然か。哀川のピンチとかまで出てきて、これからもいろいろ見せ場を作ってくれそうな予感はするから、内容自体は文句なく面白いと思います。

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著者プロフィール

1967年生まれ。新潟県出身。1987年「月刊少年マガジン」にて『2人におまかせ』でデビュー。
1989年より同誌にて『DEAR BOYS』を連載開始。1996年から2004年まで『G-taste』を連載(ミスターマガジン~ヤングマガジンUppers)。
『DEAR BOYS』は、番外編『DEAR BOYS THE EARLY DAYS』を挟み、1997年より『DEAR BOYS ACTII』、2009年より『DEAR BOYS ACT3』、2016年より『DEAR BOYS OVER TIME』を2017年2月号まで連載。
6月号から2018年8月号まで『トキワボウルの女神さま』を連載後、11月号より『ACT4』を現在、連載中。
『DEAR BOYS』はシリーズ累計売上が4,500万部を超え、2007年には『DEAR BOYS ACTII』で、第31回『講談社漫画賞』少年部門を受賞。

「2023年 『DEAR BOYS ACT4(14)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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