- 本 ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063713534
作品紹介・あらすじ
過熱する津軽三味線甲子園「松吾郎杯」、個人戦! 団体戦では端正な演奏で優勝を飾った大阪の梶 貴臣が舞台に上がる。ライバル達の演奏に触発されながら出番を待つ雪、そして優勝候補田沼総一の演奏は!?
加熱する津軽三味線甲子園「松吾郎杯」、個人戦! 団体戦では端正な演奏で優勝を飾った大阪の梶 貴臣が舞台に上がる。ライバル達の演奏に触発されながら出番を待つ雪、そして優勝候補田沼惣一の演奏は!?
感想・レビュー・書評
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津軽三味線甲子園個人戦の続き。
絵に迫力があって、音が聴きたくなる。
聴いている人の反応が楽しい。
キャラクター作りがうまいなぁと思う。
次巻、雪に大きな変化がありそうでとても楽しみ。 -
妹に借りる。7巻まで。音楽を絵で表す難しさもそうですが、表現することを評価するというのも難しいことですね。技術云々ではないことを承知の上で優劣を決めることの難しいこと。それは置いといて、津軽三味線の演奏を聞いてみたいと思いました。
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雪がこの大会を機に変わるみたい。
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あーどちらが優勝するの?
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田沼総一君の神回
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個人戦。ついに雪の演奏。
たっぷりとページをかけて描かれるそれは、
彼の才が音楽が、いかにすごく奥深いかを感じさせる。
そこへ登場する総一。これまでの変わり者キャラクターの
イメージを吹き飛ばし、圧倒的ライバルへと変身。
マンガだからもちろん音は聞こえないけれど、
演奏シーンの高揚感は凄まじいです。
先がっ、気になる!(><) -
雪はついに欲を持ち始めた!!好敵手現る!!
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マンガ表現の極限に来ている。雪と田沼の演奏。この巻に入る前に実際の三味線を聞いてみたおかげで、音が少しだが見える。読者を試すマンガでもある。
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音楽を漫画で伝えるのは難しいのです。
漫画から音が聞こえることは当然ないので。
音からイメージされる情景を描く、観客の感動を伝える、演者の迫力ある演奏シーンを描く。
斬新な手法ではありませんが「津軽三味線を聞いてみたいっっ」と読者に思わせることが出来たら、それは大成功なのだと思います。
高橋竹山、上妻宏光、はなわちえの演奏をYouTubeで視聴してしまいました。
津軽三味線って格好いい...。 -
敵が見つかった雪。目標が明確になってからの彼がどう変化するのかが楽しみです。
著者プロフィール
羅川真里茂の作品






フォローしていただいてありがとうございます。
ブクログに登録して初めてフォローさ...
フォローしていただいてありがとうございます。
ブクログに登録して初めてフォローさせていただいた方がtakanatsuさんだったので、なんだかとっても嬉しい反面、お気遣いいただいたのではないかとちょっとばかり恐縮してます(汗)
『ましろのおと』、確かに絵に迫力がありますよね。
以前三味線を習っていたので手に取りましたが、予想以上にハマってしまい新刊が楽しみな一冊になりました。
この後の展開、大きく変化しそうですよねー。
民謡居酒屋に興味津々です(笑)
takanatsuさんのレビュー、どれもツボ過ぎて片っ端から「いいね!」を押したいくらい好きです。
これからもレビュー楽しみにしています。
これからどうぞよろしくお願いします(^-^)
takanatsuと申します。よろしくお願い致します。
私の方こそフォローして頂いてありがとうご...
takanatsuと申します。よろしくお願い致します。
私の方こそフォローして頂いてありがとうございます。
そして私にはもったいないお言葉…本当にありがとうございます…。恐縮です。
大体読んだ直後にレビュを書いているので感情的で後から読み返すと消したくなるものもあるのですが、こんな感想を持つ人もいるんだなと広い心で読んでいただけると嬉しいです。
九月猫さんの本棚は気になる本がとてもたくさん登録されていて、私には宝の山に見えました♪
特に有栖川有栖さんのソラシリーズを最近読み始めて他の本も読みたいなと思っているところだったので、参考にさせていただきたいなと思っています。
『ましろのおと』いいですよね!大好きなんです♪
三味線を弾けるのですか!?すごい!
私はほとんど聴いたこともないような状況で、演奏を聴くチャンスを探しているところです(笑)
今後の展開もとても楽しみです。