- 本 ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063713541
作品紹介・あらすじ
兵藤が不在の中、赤城賀寿が雫とカップルを組もうと現れる。それを阻止すべく、多々良は賀寿の妹の真子と組んで「天平杯」に出ることに。仙石直伝の「クイック・ステップ」を武器に経験も技術も格上の賀寿に挑む!!
兵頭が不在の中、赤城賀寿が雫とカップルを組もうと現れる。それを阻止すべく、多々良は賀寿の妹の真子と組んで「天平杯」に出ることに。仙石直伝の「クイック・ステップ」を武器に経験も技術も格上の賀寿に挑む!!
感想・レビュー・書評
-
泣いた。
ありがとう、たたら。
まこちゃんに代わって、私は言いたい。
「私スタンダードのほうが好きなんです。ドレスひらひらだから」と、ベッドの上で丸まりながらたたらに打ち明けたまこちゃん。
それは幼いころ、女の子が一度は夢見た憧れだろう。
そんな憧れを。全ての女の子の憧れを、たたらは叶えてくれた。
女の子は、きっといつか、花になれるのだ、とたたらは教えてくれた。
たたら、本当にありがとう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スポーツ漫画としては面白いけど、描写や展開が感覚的で理屈っぽい人には合わないかもしれない。
-
額縁と花。
-
全く縁のない世界だけど、迫力溢れる描写のおかげでとても魅力的に映ります。素人同然の主人公が、その競技の持つ魅力に取り憑かれ、でも実はもともと資質があってっていう、いわゆる王道の設定ながら、目のつけどころが良くて人気が高まっているんでしょう。この先も楽しみです。
-
たいがい才能ある主人公って出遅れ感はあまり顔に出さないというか嘆くっていうのはあんま見せませんよね。今回は多々良がそういった自分に対してのコンプレックスをモロに出していて、いい表情描くなぁと思いました。
そこでウジウジしないで、今自分ができないことをそぎ落としてできることを確立していくところはカッコ良かったです。
まこちゃんと雫の対比も面白かった。どちらもパートナーに対して対等でいられるか、追う・追われる、上・下で葛藤してる様はみていてこちらも湧き上がるものがありますね。
花と額縁理論、どっか他で使いたいなぁ -
熱いなぁ!勢いがあって素敵!
ただところどころよく理解しきれなかった部分があって、ダンスの知識があればきっともっと楽しめるんだろうなと思うと、ちょっと悔しかった。知りたいことが多すぎて困るよ~
とにかく次巻が楽しみ! -
今回も迫力あるダンスシーンが多くて楽しめました。踊っていく間にパートナー・真子がどんどん輝いていくのが上手く表されていて、見ている方もドキドキです。
仙石さんの「頭の悪い服着てんじゃねぇ」はつい笑ってしまったわ~ -
たたらとまこちゃんのコンビ、ほのぼの癒しかわいい~!!
実際にどんなかんじなのか、社交ダンスをみて、イメージしてみたいなあと思いました!
著者プロフィール
竹内友の作品





