ノラガミ(6) (講談社コミックス月刊マガジン)

  • 講談社
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感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063713664

作品紹介・あらすじ

この世とあの世の境には、八百万の神々や彼らに仕える死霊たる神器、妖と呼ばれる魑魅魍魎が棲まい、人の世に係わっている。いたいけな女子中学生・壱岐ひよりが道ばたで出会ったのは、住所不定無職・自称「神」なジャージのひと。ガサツで気分屋でヘタレ、ろくに祈願も聞いてくれないが、誰も知る人のないこの神様、一つだけ能があった。此岸と彼岸とその狭間――世の有象無象すべてを、ぶった斬ること!!


最凶の妖に堕ちゆく毘沙門天と、斬ることしかできぬ“禍津神”夜ト。迫り来る破滅のなか、それぞれの神器たちが主に指し示す道は…!? ご町内神話[戦神・毘沙門編]クライマックス!

感想・レビュー・書評

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  • 兆麻さんヴィーナス信者

  •  神の行いは善。善しかない、だからこそ人が必要。そんな神と神器の繋がりが色濃くでた6巻でした。

     人に合わせることが全てではなく、時には向き合わないといけない心がある。神を絶対的に善とするこの世界は神にとって重すぎるのかもしれない。人によって存在し、人によって道が定められる運命にあるこの立ち位置はとても重いものだと逃げないことを決意したヴィーナの瞳を見て思いました。

     毘沙門編も終わり一段落とおもいきやひよりとの縁切り、神器だけとは限らない神との繋がりをより深く次巻では描いてくれそうで楽しみです。

  • 絵が好き

  • 神ども、殺し合え。
    最凶の妖に堕ちゆく毘沙門天と、斬ることしかできぬ“禍津神”夜ト。迫り来る破滅のなか、それぞれの神器たちが主に指し示す道は……!? ご町内神話[戦神・毘沙門編]クライマックス!
    (2013年)
    — 目次 —
    第20話 神祝き、呪きき
    第21話 消えないで、傍にいて
    第22話 為すべきこと
    第23話 道標
    おめよごしマンガ

  •  毘沙門編ラスト。
     
     確かに、本巻も上手い魅せ方と思うが、やはりアニメーション版の沢城みゆきさんの凄みがいや勝る。
     子供っぽさと気高さとが混ざりあったお芝居には脱帽です。

  • 毘沙門天編、完結。

  • 毘沙門編決着。
    陸巴が放たれた。
    兆麻は抱えてきたものも大きすぎるし、過去もつらかった・・・。
    ひよりどうなるのかな。忘れるなんて切なすぎるよ。

  • アニメ化前に5巻まで読んで止まってたので今更再開。面白いんですよね。アニメもオリジナル展開じゃなくて毘沙門編しっかりやればよかったのに。ちなみに兆麻さんが好きです…。好きです…。

  • 毘沙門編、終局。陸巴を放ち、もう逃げないと今度は自分の手で終わらせた毘沙門。そっちはもう大丈夫そうでほっとしたけど、夜トはひよりとの縁を切らなければならないわけで…雪音にひよりからの連絡は来ない、だからもう忘れろと言う夜トが切ない…。

  • びしゃあ編終。
    眼鏡ないと誰だか……

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著者プロフィール

「月刊少年マガジン」『アライブ-最終進化的少年-』(原作:河島正)でデビュー。現在『ノラガミ』を連載中。

「2021年 『ノラガミ(24)拾遺集 参 付き 特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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