- 本 ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063713770
作品紹介・あらすじ
漆喰の壁に左官職人が鏝で描いたレリーフ、鏝絵(こてえ)。
江戸から明治にかけて盛んに描かれた鏝絵だが、漆喰壁の建物自体が減少し、すっかり見ることもなくなってしまった。
そんな鏝絵の美を悼み、忘れ去られた天才職人・杏次郎の本を、世に出そうとする美術ライター。出版の条件は、杏次郎の生涯最高傑作、「4枚目の鏝絵」を載せること。
既に焼失したと言われる「幻の4枚目」、その謎を追う森羅と立樹だが‥‥!?
漆喰の壁に左官職人が鏝で描いたレリーフ、鏝絵(こてえ)。 江戸から明治にかけて盛んに描かれた鏝絵だが、漆喰壁の建物自体が減少し、ほとんど現存しない。そんな鏝絵の美を悼み、忘れ去られた天才職人・杏次郎の本を、世に出そうとする美術ライター。出版の条件は、杏次郎の生涯最高傑作「4枚目の鏝絵」を載せること。 既に焼失したと言われる「幻の4枚目」、その謎を追う森羅と立樹だが‥‥!?
感想・レビュー・書評
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コミック
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おもしろくなかった
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面白い!
加藤さん、ストーリーテリングの名手すなぁ。 -
厚焼き卵が食べたくなりました☆
やや重い話が多かったです。
鏝絵の話は、さすがC.M.B.という感じで興味深かったです。 -
『Q.E.D.』と併せて読みたい、同時発売の23巻。
もう23巻かあ。後追いなのに、けっこうでてるな。
『nobody』の話は、いいですね。こういうのは、さすがに職人芸。
これだけ書いてて、質が落ちないのがすごいと思う。
ミステリコミックと言えば、やはり、加藤元浩。
まだ読んだことない方は、ちょっとした知的パズルで楽しめますよ。
著者プロフィール
加藤元浩の作品





