- 本 ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063713831
作品紹介・あらすじ
圓明流と呂家の戦い‥それはアメリカの格闘技団体TSFも巻き込み、ドリームトーナメント、ジ・エイペックスが開催される事になった。一回戦第一試合、注目の姜子牙が「発勁」の一撃で勝利。第二試合‥飛田高明はリミッターを外し、ペトロフを絞め落とす。そして第三試合、両団体の王者が激突! ボルトは、稲妻の如きコンビネーションを見せる。だが九十九はカウンターで迎撃、ダウンを奪う。激戦必至のビッグマッチの行方は!?
感想・レビュー・書評
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ボルトとの戦い。
あっけない。
陸奥の壊れっぷりが進んでいるが、ね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ボルト戦、決着。
現代総合格闘技へのアンチテーゼってところだろうか?
率直にいって、可もなく不可もなしな巻。 -
ボルト戦の最後まで収録。相変わらず、サクっと読める内容w
相変わらず九十九くんも強くて面白いんだけど、第弐門になってからエン明流の技があまり出ないのが寂しいな。 -
長身の黒人ボルトに勝つ。絵柄が半笑い合戦で迫力なし。
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“お前は強くないッ!!!!”
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ただ強い、しかし陸奥九十九よりは弱い。隆盛を誇る総合格闘技に完全決着をつける第10巻。
強さを確かめる。陸奥圓明流対総合格闘技と昔のシリーズではできなかった組み合わせが繰り広げられるボルト戦。壊れた自分を確かめるようにレスリング勝負をする陸奥九十九を見ているとどこか陸奥九十九自身が負けるために動いてるように感じます。昔、バーリトゥード編で相撲対決したときのことが思い出されますが、今回はどうなんでしょうか。確かめるという行為事態が陸奥圓明流とはかけ離れている戦い方だと思いますが陸奥九十九はいつだってそういう戦い方をしてきただけに今の九十九がなにを思うのか、もうそろそろ九十九の内側が見たいです。
対総合格闘技戦が幕を下ろし、次の戦いは迅雷にバトンタッチ。多分負けるとは思いますが頑張れキックの鬼!ハリケーンソルジャー! -
巻末のボルトのネーミングについてですけど・・・。
自分も、陸上のボルトからだとおもってました。ビジュアルもなんとなく・・・ね。
トールとオーディンにかけた言葉遊びとは思いませんでしたね。
同様に巻末から、マウント絶対について。
まー、確かにこれができるなら強いですね。ぶっちゃけ、レスリング経験者が、今までチャンピオンに多いのも、「タックルからマウント鉄槌」が、効率よく出来るからですし。ボルトのいう論理とは、違うけれども。
マウントという有利なポジションに、最短で移れるというのは大きな利点です。
マウント絶対は、まー主張として間違ってないですよ。
ただ、そうじゃないでしょ、って思う自分がいるのも事実。それをひっくり返してほしい、と思っているのも事実。
フィジカル・メンタル・コンディションと、全て同じ選手が戦ったのならマウント取った方が有利と思います。そんなのは、机上の空論ですけどね。ヴァーチャルしかありえないし。
マストのジャッジで、R限られていたら、マウント絶対ですか。R無制限で、判定なし(ドクターストップ・タオル投入などはあり)だったらわからないけどね。
格闘技なら、マウント絶対。
でも、陸奥圓明流は人殺しの技だ、ってことでよろしいでしょうか。
著者プロフィール
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