ノラガミ拾遺集 (壱) (マガジンKC)

あだちとか

• 講談社 (2013年11月15日発売)

作品紹介・あらすじ

神も神器も人間も、みんなほんのり壊れぎみ☆ ご町内神話［ノラガミ］の狭間をニヨニヨ補遺する短編集！　月刊少年マガジンプラス掲載の番外エピソード７話を収録！！

デリバリーゴッドの“小芝居に酔いながらグーで人様を殴るだけ”の簡単なお仕事や、神器達の福利厚生改善要求団交、某道標Ｐの劣情全開！神７センター獲得大作戦など、ご町内神話本伝に収めきれなかった、収めなくて別に大丈夫だった小話ども！


この世とあの世の境には、八百万の神々や彼らに仕える死霊たる神器、妖と呼ばれる魑魅魍魎が棲まい、人の世に係わっている。いたいけな女子中学生・壱岐ひよりが道ばたで出会ったのは、住所不定無職・自称「神」なジャージのひと。ガサツで気分屋でヘタレ、ろくに祈願も聞いてくれないが、誰も知る人のないこの神様、一つだけ能があった。此岸と彼岸とその狭間――世の有象無象すべてを、ぶった斬ること!!

感想・レビュー・書評

[弥市さんの感想 · 2021年3月6日]

かわいかった。

[ラクレットさんの感想 · 2020年6月22日]

神も神器も人間も、みんなほんのり壊れぎみ。ご町内神話［ノラガミ］の狭間をニヨニヨ補遺する短編集！　月刊少年マガジンプラス掲載の番外エピソード７話を収録!!
デリバリーゴッドの“小芝居に酔いながらグーで人様を殴るだけ”の簡単なお仕事や、神器達の福利厚生改善要求団交、某道標Ｐの劣情全開！　神７センター獲得大作戦など、ご町内神話本伝に収めきれなかった、収めなくて別に大丈夫だった小話ども！
（2013年）
— 目次 —
落ちる男の事
神器の心中を問う事
騙し合いの事
手段を選ばず商う事
画面の向こうの事
一時の定型に沿う事
無名神が這い上がる事
巻末狭間企画 ノラガミ・キャラクターズ初期イメージラフ集

[sakumoさんの感想 · 2018年10月14日]

ノラガミファンブック的な掌編集。
毘沙門天さん好きなので、もっと彼女が出てくれても嬉しかったですが。兆麻のぶっとんだむっつりぶりがかなり受けましたw彼のヴィーナ愛熱いですw

[こやさんの感想 · 2017年4月14日]

本編　ノラガミ　の読み切り短編集。

わかりやすくチャラっと読み進められます。
7つの短編集とイラストの初期イメージラフが最後に掲載されています。

[s705さんの感想 · 2016年2月21日]

日常系も楽しい♪♪

[純さんの感想 · 2015年10月22日]

ノラガミのキャラも好きなのでまあ面白かったけど、キャラ好きじゃなかったりギャグはそんなに…って人は微妙かも。
私としては本編よりギャグ色が強くて、ついていきにくかったので★4で。

[lovemusic718さんの感想 · 2015年7月29日]

予想以上にテンションとギャグ度が高い。
最初のカラーページ、みんな楽しそうでとても良い。
夜トのストーカーの話と、小福の落ちる男の話が好き。
初期イメージラフ集のひよりがとても綺麗・・・！

[森月雫さんの感想 · 2015年1月6日]

番外編集。ギャグ路線で面白いけど、キャラ崩壊が酷いｗとくに兆麻。戻ってこいｗ

[aimar1979さんの感想 · 2014年10月12日]

ノラガミの短編集。すべてギャグ路線の話だが、作者のギャグセンスは自分好みのため全部面白かった。

[啓輔さんの感想 · 2014年8月3日]

短編だから構わないのだろうけど、なんかテンションだけで持ってってる感じの本。
兆麻落ち着けｗｗｗｗｗ

著者プロフィール

「月刊少年マガジン」『アライブ-最終進化的少年-』（原作：河島正）でデビュー。現在『ノラガミ』を連載中。

「2021年 『ノラガミ（24）拾遺集　参　付き　特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」