修羅の門 第弐門 (11) (マガジンKC)

川原正敏

• 講談社 (2014年1月17日発売)

作品紹介・あらすじ

累計部数2500万部！格闘漫画の金字塔が14年ぶりの復活!!

南米のジャングルに姿を消して三年‥陸奥九十九が帰ってきた！　今度の主戦場は総合格闘技「兵」のリング。一部の記憶を失い「壊れた」九十九は、進化した格闘家達を相手に‥勝ち続けることが出来るのか!?

THE APEX一回戦。団体の王者同士の戦いは‥ボルトに「虎砲」を叩きこみ陸奥九十九の勝利に終わった。ジャン・ズ・ヤ、飛田高明、陸奥九十九‥兵サイドの三連勝にも、TSFサイドは余裕の表情を崩さない。その理由は‥第四試合に出てくる謎の選手、ジム・ライアンにあるのか？　対する「兵」は、神武館日本王者・陣雷浩一が初戦を迎える!!

感想・レビュー・書評

[decoさんの感想 · 2014年12月26日]

ジム・ライアンとのマッチ。
地味に展開していく。
熱を感じない、残念ながら。

[まいつきさんの感想 · 2014年4月8日]

予想通りに陣雷散る。
いや、勝ってくれてもよかったんですよ。ハリケーンソルジャー。作者あとがきでも鉄板といってましたがね、この結果。
陣雷勝って欲しかったなぁ。

陸奥圓明流は人殺しの技ってことを、九十九がはっきり体感させた始めての格闘家ですよ。ということは、修羅の門をくぐる素質が、多少なりともあるわけですよ。
残念だ。

あと、EXラウンドの投げ技に関するダウンカウントの意義がわからない。話の都合上ですか？

[taksenさんの感想 · 2014年2月5日]

せっかくの連載再開なのでついつい読んじゃってるんだけど…

[うみさんの感想 · 2018年10月14日]

迅雷さんがんばった！そして、投げマシーンは修羅の門史上初かな。試合に出てくるのに非合法系も傭兵の人以来だ。そして、凶器（暗器）ではなく、薬物系は初めてだｗ
ただ、次巻、飛田に試合させるのかよｗ

[kagurinさんの感想 · 2015年7月1日]

「陣雷」君ＶＳ［ジム・ライアン」ですが、
「陣雷」君ローキックだけなんだもん。。。
残念。。。

次は、
「陸奥九十九」ＶＳ「ジム・ライアン」
と、
「姜子牙」ＶＳ［飛田」

楽しくなっていくんでしょうか？
ちょっと疑問。。。

[okauniさんの感想 · 2014年1月18日]

予想通りの展開ですが…
なぜか燃えてくる！？
さてさて決勝はどうなるのかな？？
っと遥か先の物語が頭をよぎる今巻であります。

著者プロフィール

8月17日生まれ。広島県三原市出身。代表作に『修羅の門』『修羅の門　第弐門』『陸奥圓明流外伝 修羅の刻』『海皇紀』『龍帥の翼 史記・留侯世家異伝』がある。1990年、『修羅の門』で第14回講談社漫画賞受賞。趣味は草野球。

「2023年 『陸奥圓明流異界伝　修羅の紋　ムツさんはチョー強い？！（7）』 で使われていた紹介文から引用しています。」