四月は君の嘘(8) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社
4.11
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本棚登録 : 1042
レビュー : 65
  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063714050

作品紹介・あらすじ

母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生。モノクロームだった彼の日常は、一人のヴァイオリニストとの出逢いから色付き始める! 傍若無人、喧嘩上等、でも個性あふれる演奏家・宮園かをり‥少女に魅せられた公生は自分の足で14歳の今を走り始めた--  注目の作家・新川直司が描く「青春×音楽×ラブストーリー」!!

「愛の悲しみ」‥母の想い出が詰まった曲を弾き終えた有馬公生。そこにはトラウマを克服し、少しだけ逞しくなった少年の姿があった。一方、ガラコンサートに姿を見せなかった宮園かをりは、病院のベットにいた。短期間で二度目の入院‥公生は不安を募らせる。それでもピアノの練習に励む公生は‥ある日、一人の少女を拾う!?

感想・レビュー・書評

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  • 新キャラ登場。
    目的、それが鍵となり存在意義のような予感をさせる。

    そして…やはりこの物語の根幹。
    今回も感じる、痛み。

    切なくて、痛々しく。
    哀しさ、いうより苦しさ?

    時折あらわれるコミカルで楽しげなシーンの数々が、その落差を産み、物語の深みを増して広げていってる印象。


    押し付けがましさも、ド派手な装飾もない。しかし素でありながら、色味のあふれる物語。

    今回も切なくて苦しい、自然な雰囲気のままの美しい漫画だった。

  • なかなか病室へお見舞いに行けずにいる有馬公正。一日だけ許された外出を公正と過ごし再び病室に戻った宮園かをり。少しやつれた彼女を前に黙り込む公正に対し、宮園かをりは自分たちの境遇をなぞらえるように『いちご同盟』のセリフをそらんじる。今巻の『九月、教室に君の姿は無い』って帯からして切ない気配。頭上から登場、相座凪。公正が鍵盤に触れているときにそっとピアノカバーに手を伸ばすシーンはゾクッとする。小春ちゃんの目には公正がこう映っているのだろうか。恐怖。「椿、泣かないでよ。水分と塩分を損するよ」どんな子供だよ。

  • 回を重ねるごとに、
    かをりの病状は悪くなる。
    椿は先輩と別れ、
    公生を意識するようになる。
    そして(7巻から出てはいたけど)
    公生たちの前に凪が登場。

    この物語において、
    ターニングポイントの1つ。
    そんな感じの1冊でした。

    【余談】かをりが言葉を引用した
    三田誠広さんの「いちご同盟」
    持ってる方は是非読み返してみては。

  • その人はね―
    ジェットコースターみたいな人なんだ

    泣いたり笑ったり 僕は振り回されてばかり
    その人がいるだけで―
    モノトーンだった世界が
    カラフルになるような
    とてもまぶしくて
    とても強い人なんだ―


    「あたしと心中しない?」


    32

  • ここまで一気読み。シチュエーションだけ聞くとベタベタな感じなのに読むとこんなにグッとくるなんてすごい。うますぎる。7巻で大号泣。どうか死にネタで終わりになりませんように・・・ 14/4/18

  • 病気って全部奪ってくのね
    こうせいは段々男前になるね

  • 「愛の悲しみ」‥母の想い出が詰まった曲を弾き終えた有馬公生。そこにはトラウマを克服し、少しだけ逞しくなった少年の姿があった。一方、ガラコンサートに姿を見せなかった宮園かをりは、病院のベットにいた。短期間で二度目の入院‥公生は不安を募らせる。それでもピアノの練習に励む公生は‥ある日、一人の少女を拾う!?
    このマンガは進めば進むほどタイトルが気になる。
    出てくる人物一人一人の想いが丁寧に描かれているので、のめり込んで見れる。

  • 凪の登場で物語が大きく動きます

  • 話がだんだんと重くなっていく巻です。

    なので、その中でも好きな描写を書き連ねておきます。

    ・椿が自分の気持ちに苦しんでもがいて向き合うところ
    ・公生の椿に対する包み込む様な優しさ
    ・瀬戸先生の公生への愛情
    ・公生と凪の神社での会話

    ヒロインに助けられた主人公が、今度は周りの人を支えていく様な場面が細やかに描かれていることで、作中にも登場している「いちご同盟」とは異なる流れ、ゴールを描こうとしているのかな、と思いました。

  • ネタバレになるので、書きませんが。

    作品全体が素晴らしいです。

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著者プロフィール

新川直司 2008年『冷たい校舎の時は止まる』(原作/辻村深月 全4巻)でデビュー。
著作に『さよならフットボール』全2巻、『四月は君の嘘』全11巻。短編集『四月は君の嘘 Coda』。『さよなら私のクラマー』全14巻。

「2021年 『さよなら私のクラマー(14)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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