- 本 ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063714050
作品紹介・あらすじ
母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生。モノクロームだった彼の日常は、一人のヴァイオリニストとの出逢いから色付き始める! 傍若無人、喧嘩上等、でも個性あふれる演奏家・宮園かをり‥少女に魅せられた公生は自分の足で14歳の今を走り始めた-- 注目の作家・新川直司が描く「青春×音楽×ラブストーリー」!! アニメも大好評、完結後も各界から数々の絶賛が鳴り止まぬ、音楽コミックの金字塔!
「愛の悲しみ」‥母の想い出が詰まった曲を弾き終えた有馬公生。そこにはトラウマを克服し、少しだけ逞しくなった少年の姿があった。一方、ガラコンサートに姿を見せなかった宮園かをりは、病院のベットにいた。短期間で二度目の入院‥公生は不安を募らせる。それでもピアノの練習に励む公生は‥ある日、一人の少女を拾う!?
感想・レビュー・書評
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新キャラ登場。
目的、それが鍵となり存在意義のような予感をさせる。
そして…やはりこの物語の根幹。
今回も感じる、痛み。
切なくて、痛々しく。
哀しさ、いうより苦しさ?
時折あらわれるコミカルで楽しげなシーンの数々が、その落差を産み、物語の深みを増して広げていってる印象。
押し付けがましさも、ド派手な装飾もない。しかし素でありながら、色味のあふれる物語。
今回も切なくて苦しい、自然な雰囲気のままの美しい漫画だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
回を重ねるごとに、
かをりの病状は悪くなる。
椿は先輩と別れ、
公生を意識するようになる。
そして(7巻から出てはいたけど)
公生たちの前に凪が登場。
この物語において、
ターニングポイントの1つ。
そんな感じの1冊でした。
【余談】かをりが言葉を引用した
三田誠広さんの「いちご同盟」
持ってる方は是非読み返してみては。 -
ここまで一気読み。シチュエーションだけ聞くとベタベタな感じなのに読むとこんなにグッとくるなんてすごい。うますぎる。7巻で大号泣。どうか死にネタで終わりになりませんように・・・ 14/4/18
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病気って全部奪ってくのね
こうせいは段々男前になるね -
「愛の悲しみ」‥母の想い出が詰まった曲を弾き終えた有馬公生。そこにはトラウマを克服し、少しだけ逞しくなった少年の姿があった。一方、ガラコンサートに姿を見せなかった宮園かをりは、病院のベットにいた。短期間で二度目の入院‥公生は不安を募らせる。それでもピアノの練習に励む公生は‥ある日、一人の少女を拾う!?
このマンガは進めば進むほどタイトルが気になる。
出てくる人物一人一人の想いが丁寧に描かれているので、のめり込んで見れる。 -
藍里凪って何者?
後々どういう役割? -
背ラベル:726.1-ア-8
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新キャラ登場
著者プロフィール
新川直司の作品





