DEAR BOYS ACT3 (15) (マガジンKC)

  • 講談社
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本棚登録 : 100
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063714104

作品紹介・あらすじ

DEAR BOYSシリーズ、いよいよ頂点を目指す『ACT3』へ! インターハイ準決勝そして決勝、因縁のライバル、成田中央、そして天童寺を相手に、瑞穂は頂点に登り詰めることができるのか!?


インターハイ決勝戦、第3Q。足への負担が大きくなった三浦にかわりコートに戻っ たのは右肩の負傷を抱えたままの哀川。だが北沢に競り勝ち、痛みをこらえ右手で放ったシュートを決める。緻密さを失ったかわりに激しさが宿った哀川に、瑞穂の士 気は上がり、天童寺もこれまでにない哀川に刺激されたエース如月が咆哮のシュート を叩き込む。‥‥瑞穂は点差を縮めることができるのか?

感想・レビュー・書評

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  • 登録番号:11022 分類番号:726.1ヤ(15)

  • 負傷した相川がコートに戻り逆転の口火に、なりそうなならさそうな。

  • 巻末のおまけに笑った!(笑)

  • やっぱり天童子戦が始まって以降、テンション上がりっぱなしですわ。試合事態は相変わらず遅々として進まないけど、ここに向けて今までの積み重ねがあった訳で、思う存分時間をかけて、最高の結末を描ききって欲しい。って終わる体で書いてるけど、この試合以降も物語りはまだまだ続くんでしたっけ?もちろん早く終わって欲しい訳じゃなく、思えば中学生の頃からこれ読んでるから、気付けば一番付き合いが長い漫画になってました。

  • 主人公復活。しかし、負傷押しての出場。完全復活ではないです。ま、試合中のケガを、その試合中に治すってのは無理な話。
    そのケガをこらえてプレイする姿を描きたかったのでしょう。

    その判断が、プラスになることって現実にはほとんどないのだけど。あるとすれば、ずば抜けた個人能力か、チーム力の違いがある場合。

    天童寺相手にそれは厳しいんじゃないの?

    巻末のおまけマンガに、時代の流れを感じます。
    いや、連載が長く続くマンガがであればあるほど、こういう状況は起きることなんですが。
    特にDEARの連載始まった頃から、情報技術の更新スピード半端ないですし。
    今の子供たちは、白黒の画面とか想像できないんだろうな。3和音で興奮してたとか。というより、携帯がない時代がまず想像できないか。ちょうど技術が進んでいく時代にめぐり合った自分(今年34)は、一応歴史の目撃者ということになるのかな?

    しかし、今のバスケコートって、あんななんだ。
    ノーチャージセミサークルって何?あそこではチャージしてはいけないってこと?
    自分の頃は、ピリオド制ですらなかったしなぁ。

    このまま、最近の若いもんは・・・というおっさんになってくんだろうなぁ。

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著者プロフィール

1967年生まれ。新潟県出身。1987年「月刊少年マガジン」にて『2人におまかせ』でデビュー。
1989年より同誌にて『DEAR BOYS』を連載開始。1996年から2004年まで『G-taste』を連載(ミスターマガジン~ヤングマガジンUppers)。
『DEAR BOYS』は、番外編『DEAR BOYS THE EARLY DAYS』を挟み、1997年より『DEAR BOYS ACTII』、2009年より『DEAR BOYS ACT3』、2016年より『DEAR BOYS OVER TIME』を2017年2月号まで連載。
6月号から2018年8月号まで『トキワボウルの女神さま』を連載後、11月号より『ACT4』を現在、連載中。
『DEAR BOYS』はシリーズ累計売上が4,500万部を超え、2007年には『DEAR BOYS ACTII』で、第31回『講談社漫画賞』少年部門を受賞。

「2023年 『DEAR BOYS ACT4(14)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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