ノラガミ(10) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1042
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063714128

作品紹介・あらすじ

この世とあの世の境には、八百万の神々や彼らに仕える死霊たる神器、妖と呼ばれる魑魅魍魎が棲まい、人の世に係わっている。いたいけな女子中学生・壱岐ひよりが道ばたで出会ったのは、住所不定無職・自称「神」なジャージのひと。ガサツで気分屋でヘタレ、ろくに祈願も聞いてくれないが、誰も知る人のないこの神様、一つだけ能があった。此岸と彼岸とその狭間――世の有象無象すべてを、ぶった斬ること!!

夜トを追って黄泉比良坂へと向かったひより。そこで見たのは七福神・恵比寿の死だった…。「夜ト神が、まだ黄泉にいる。助けてやってほしい…」という恵比寿の死の寸前の願いを聞き入れた毘沙門。小福が黒器でこじ開けた風穴からイザナミに捕らえられている夜トのもとへと向かう。最強武神と黄泉の女王――神々の戦いが今始まる!!

感想・レビュー・書評

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  • 恵比寿編終幕へ。◇余りにも無垢で純真な少年恵比寿。これを見る夜トの慟哭が刺さってくる。

  • 恵比寿編の決着?

  • 夜トの真名、そして父様の正体判明。
    真名を呼べば黄泉がえりができると教えてくれた子は誰だろう?
    代替わりした恵比寿さん、可愛い。
    チビエビが夜トの言うことを信じて毘沙門天を痴女呼ばわりしたことや、兆麻の待ち受け画像で笑った。

  • 夜卜、「ゆるふわ」と言うより「ボロ布」だよ(笑)

  • 代替わりは悲しいけど、ちび恵比寿がちょっと可愛い。痴女さんもかわいい。

  • 知らないはずなのにひよりが夜トの本当の名前を呼ぶシーンがすごく好き。それと毘沙門が黄泉で「私は私だ」、「代替わりなどしない」と言ったのが良かった。

  • 代替わりのたび周りの人の心情は大変そうだけど、そうでもないのかしら。
    それともあんまりないことだから今回が特に響いてるのかな~
    柄にもなく~という辺りもあるだろうけど。
    あんまり神様たちって会ってないのかな?けっこうなか良さそうに見えたけど……
    いろいろ関係性にモヤモヤする巻。

    ちびエビと夜トがいいね!

  • 恵比寿ー
    ととさまはよくわからないけど怖
    恵比寿は今度こそ自分の力で頑張るのよ

  • 生まれ変わりの切なさがイイ感じに描かれてて、ちょっと感動的な内容でした。で、だんだん黒幕にも近づいていってる感じで、少しずつ謎が明かされていってるのも楽しみ。

  • 恵比寿が代替わりしてしまって、残念。
    夜トの素性がようやくわかってきたな〜。
    みんなが少しずつ変わってきたって、
    感じがする‼︎

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著者プロフィール

「月刊少年マガジン」『アライブ-最終進化的少年-』(原作:河島正)でデビュー。現在『ノラガミ』を連載中。

「2021年 『ノラガミ(24)拾遺集 参 付き 特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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