- 本 ・マンガ (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063714159
作品紹介・あらすじ
累計部数2500万部!格闘漫画の金字塔が14年ぶりの復活!!
南米のジャングルに姿を消して三年‥陸奥九十九が帰ってきた! 今度の主戦場は総合格闘技「兵」のリング。一部の記憶を失い「壊れた」九十九は、進化した格闘家達を相手に‥勝ち続けることが出来るのか!?
THE APEX準決勝第一試合。TSFの秘密兵器ジム・ライアンは、一回戦のダメージを微塵も感じさせずリングに上がる。打撃を通さぬ「硬さ」と高速の投げ‥陣雷戦と同じような戦法で、陸奥九十九を攻めるライアン。その狙いはやはり、累積カウントによる勝利なのか? 平然と立ち続ける怪物を、攻略する道はあるのか!?
感想・レビュー・書評
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VSライアン結末。
入れ替わりに気づかない?
いやいや案外気づかないものですよ。対戦しているならともかくとは思うけれど、傍目から見ているだけでは。
ノゲイラ兄がOPセレモニーに間に合わずに、ノゲイラ弟が代役で舞台に立ったときありましたが、全く気づきませんでした。
規格外と戦い続ける九十九のなかでも、ライアンは規格外でしたね。逸脱してるという意味で。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
陸奥が蘇るのか
修羅の門らしい展開だった -
ライアンとの試合の続きから決着まで。薬物を使い限界まで強くなる相手との事でしたが、ウチ的には「バキ」でジャック・ハンマー見てるので、どうしても二番煎じに感じてしまったかな?それでも九十九の戦いっぷりや久しぶりの斗浪とか、「おぉ」ってなったのも確かだよ。さて、次の巻から決勝戦かな?まだまだ楽しみだよ♪
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現代科学対伝統・・・
最強はどちらに??
まあ準決勝ですから結果は見えてますが、それに対するアプローチは大変楽しめました。
「壊れている」男が「壊れない」男をどう料理するのかご覧ください。 -
九十九、ここまでこわれてますかー
そして、ライアンのルール無用っぷりが想定を越えてて良かったw
それにしても、『ルールのない戦いを勝ち抜くために業を磨いたにもかかわらずルールに殉じる』vs『ルール無用で得た力をルール内での勝利に最適化して結果のみを得ようとする』の対称性は凄いな -
正直、一言。
やっちゃったな、と。
意外な展開を狙ってのことだとは思うが、個人的にはこれは冷める展開。
好きな作品だけに、多少の色眼鏡で見てしまうので、それを前述した上で述べと、やはり前シリーズからの落差は大きい。
以前は読みながらワクワクしたものだが、今はただ陸奥がどうなるのかだけを知りたいだけで読んでいる。
いずれまたワクワクさせてくれることを願う。
著者プロフィール
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