修羅の門 第弐門(12) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社
3.76
  • (7)
  • (16)
  • (12)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 192
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063714159

作品紹介・あらすじ

累計部数2500万部!格闘漫画の金字塔が14年ぶりの復活!!

南米のジャングルに姿を消して三年‥陸奥九十九が帰ってきた! 今度の主戦場は総合格闘技「兵」のリング。一部の記憶を失い「壊れた」九十九は、進化した格闘家達を相手に‥勝ち続けることが出来るのか!?

THE APEX準決勝第一試合。TSFの秘密兵器ジム・ライアンは、一回戦のダメージを微塵も感じさせずリングに上がる。打撃を通さぬ「硬さ」と高速の投げ‥陣雷戦と同じような戦法で、陸奥九十九を攻めるライアン。その狙いはやはり、累積カウントによる勝利なのか? 平然と立ち続ける怪物を、攻略する道はあるのか!?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • VSライアン結末。
    入れ替わりに気づかない?

    いやいや案外気づかないものですよ。対戦しているならともかくとは思うけれど、傍目から見ているだけでは。
    ノゲイラ兄がOPセレモニーに間に合わずに、ノゲイラ弟が代役で舞台に立ったときありましたが、全く気づきませんでした。

    規格外と戦い続ける九十九のなかでも、ライアンは規格外でしたね。逸脱してるという意味で。

  • 陸奥が蘇るのか
    修羅の門らしい展開だった

  • ライアンとの試合の続きから決着まで。薬物を使い限界まで強くなる相手との事でしたが、ウチ的には「バキ」でジャック・ハンマー見てるので、どうしても二番煎じに感じてしまったかな?それでも九十九の戦いっぷりや久しぶりの斗浪とか、「おぉ」ってなったのも確かだよ。さて、次の巻から決勝戦かな?まだまだ楽しみだよ♪

  • 現代科学対伝統・・・
    最強はどちらに??

    まあ準決勝ですから結果は見えてますが、それに対するアプローチは大変楽しめました。

    「壊れている」男が「壊れない」男をどう料理するのかご覧ください。

  • 九十九、ここまでこわれてますかー
    そして、ライアンのルール無用っぷりが想定を越えてて良かったw
    それにしても、『ルールのない戦いを勝ち抜くために業を磨いたにもかかわらずルールに殉じる』vs『ルール無用で得た力をルール内での勝利に最適化して結果のみを得ようとする』の対称性は凄いな

  • やっと「陸奥九十九」っぽくなってきた?!
    帰ってきた?!
    次から期待?!

    長いまえふりだなぁ。。。

  • 正直、一言。

    やっちゃったな、と。

    意外な展開を狙ってのことだとは思うが、個人的にはこれは冷める展開。

    好きな作品だけに、多少の色眼鏡で見てしまうので、それを前述した上で述べと、やはり前シリーズからの落差は大きい。
    以前は読みながらワクワクしたものだが、今はただ陸奥がどうなるのかだけを知りたいだけで読んでいる。

    いずれまたワクワクさせてくれることを願う。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

8月17日生まれ。広島県三原市出身。代表作に『修羅の門』『修羅の門 第弐門』『陸奥圓明流外伝 修羅の刻』『海皇紀』『龍帥の翼 史記・留侯世家異伝』がある。1990年、『修羅の門』で第14回講談社漫画賞受賞。趣味は草野球。

「2023年 『陸奥圓明流異界伝 修羅の紋 ムツさんはチョー強い?!(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川原正敏の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×