C.M.B. 森羅博物館の事件目録 (26) (マガジンKC)

  • 講談社
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本棚登録 : 135
感想 : 8
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  • 本 ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063714234

作品紹介・あらすじ

ライオンに襲われた戦士の死に、不信を抱くマサイの族長。勇敢だったオディンガが、なぜ槍も構えず襲われていたのか?唯一の目撃者・ハガ少年は、トラウマから供述ができない。数年前、同じく父親をライオンに殺されていたのだ。相談を受けた森羅は、動物学者・クック博士とともに、呪医・ガンビットの元へと旅立つ。ガンビットは「辛い過去から悲しみだけを消す薬」を持っているというのだが――!?

感想・レビュー・書評

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  • コミック

  • 狂気はこわい。

  • 心が痛くなるほど思い出をくれて去った人間に…礼を言え。
    「兆し」の歴史記述のバランス感覚が秀逸。

  • やっぱり自然と関連した話の方が
    C.M.B.ぽい。

  • 楽しかったことを思い出して苦しい≒残されるのは喜びを与えて貰ったからこそ辛い、ということか。喜びと悲しみは同じ重さ。

  • 何とも濃い2篇と、どうでも良すぎる一篇。
    辛い記憶から悲しみだけを消す薬。
    とはいえ、「与えてもらった喜びとそれを失う悲しさはまったく同じモノ。どちらかだけは残せない。」
    それでも?

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著者プロフィール

1997年から「マガジンGREAT」で『Q.E.D.-証明終了-』を、並行して2005年から「月刊少年マガジン」で『C.M.B.森羅博物館の事件目録』を連載。2015年4月発売「マガジンR」1号より『Q.E.D. iff―証明終了―』連載開始。2009年、第33回講談社漫画賞少年部門を受賞。

「2023年 『ないない堂 ~タヌキ和尚の禍事帖~(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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