DEAR BOYS ACT3 (18) (マガジンKC)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063714562

作品紹介・あらすじ

DEAR BOYSシリーズ、いよいよ頂点を目指す『ACT3』へ! インターハイ準決勝そして決勝、因縁のライバル、成田中央、そして天童寺を相手に、瑞穂は頂点に登り詰めることができるのか!?


インターハイ決勝戦、瑞穂対天童寺。第4クォーター残り4分19秒――藤原のパスカットから哀川のシュートで、ついに2点差まで追いついた瑞穂。さらに北沢のファールにより、瑞穂に『ワンスロー』のチャンスが!今大会初となるタイムアウトをとった天童寺。エース・如月の交代を指示する監督に対し、沢登は如月の必要性を説き、チームを一つにまとめようとするのだった。一方、2点差を追う瑞穂が選んだ新たな作戦とは!?

感想・レビュー・書評

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  • 一つの試合通じていろいろと言いたいことはあります。勝つには勝ったけど、この勝ち方じゃあダメだよね、とか。何かと文句を付けたくなるのが観客というものです。

    ただ、そんな小言をすべて吹っ飛ばしてしまうような1プレイというものも存在するのも事実。それがあるからスポーツって面白い。

    18巻の哀川のブザービーターもそれです。

  • いや~、毎回書いてるけど、天童子戦、マジ熱いす。満身創痍のメンバーたちが、それでも気力を振り絞って戦う姿も素敵だし、最後は本人たちに任せきってしまうコーチたちも立派。予想通りというか、やっぱりこの試合は延長戦に突入するみたいだけど、どういう決着を見るのか、凄い気になるけど、終わってしまうのがこわい、みたいな、何ともいえない気分です。ロッカールームの様子とかも描かれるだろうから、次の巻でもまだ終わりはしないのかな?楽しみです。

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著者プロフィール

1967年生まれ。新潟県出身。1987年「月刊少年マガジン」にて『2人におまかせ』でデビュー。
1989年より同誌にて『DEAR BOYS』を連載開始。1996年から2004年まで『G-taste』を連載(ミスターマガジン~ヤングマガジンUppers)。
『DEAR BOYS』は、番外編『DEAR BOYS THE EARLY DAYS』を挟み、1997年より『DEAR BOYS ACTII』、2009年より『DEAR BOYS ACT3』、2016年より『DEAR BOYS OVER TIME』を2017年2月号まで連載。
6月号から2018年8月号まで『トキワボウルの女神さま』を連載後、11月号より『ACT4』を現在、連載中。
『DEAR BOYS』はシリーズ累計売上が4,500万部を超え、2007年には『DEAR BOYS ACTII』で、第31回『講談社漫画賞』少年部門を受賞。

「2023年 『DEAR BOYS ACT4(14)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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