C.M.B.森羅博物館の事件目録(28) (講談社コミックス月刊マガジン)
- 講談社 (2015年2月17日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063714586
作品紹介・あらすじ
バカ正直な公認会計士・正悟の隣にはいつも、沖縄に伝わる精霊・キジムナーがいる。言い伝えとは違い、悪い人間を絞め殺して食べてしまう正悟のキジムナーは、なぜ彼の前に姿を見せるようになったのか? 神秘の島・沖縄で、森羅と立樹が彼の思い出に迫ってゆく――。紛争停止を求めて小国の外交官が立ち上がる大スケール前後編「ホリデー」含む全3編を収録!
感想・レビュー・書評
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コミック
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『キジムナー』★2
キジムナーが見えるのは、脅迫観念からではなく、元来から良心を持っていたということかな。
『空き家』★2
自分自身なら気が付くと言い切れる自信はないなぁ。
『ホリデー』★3
『空き家』のお話とは違い、身近な話題ではないが、他人事で済ましてはいけない、そんなお話。 -
単純といわれようがよかった。でも、武力なんだよな。
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理のQED、文のCMB。「ホリデー」には「ほんまこれな」と膝を打つ、控えめながらも真摯な作者の主張が垣間見える。
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「キジムナー」良かったです。
「ホリデー」はちょっと難しいね。 -
博物ミステリ。かと思いきや今回は政治の話がメイン。安保理を動かして紛争を止めるサスペンス。とてもよい
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今巻は傑作3本だったな。
一本目は京極夏彦的な、妖怪の話。
二本目は相棒的な、社会な話。
三本目は国際紛争問題。
国際世論を見た立樹ちゃんの感想が、まさに。