四月は君の嘘(11)<完> (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 886
レビュー : 85
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063714678

作品紹介・あらすじ

母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生。モノクロームだった彼の日常は、一人のヴァイオリニストとの出逢いから色付き始める! 傍若無人、喧嘩上等、でも個性あふれる演奏家・宮園かをり‥少女に魅せられた公生は自分の足で14歳の今を走り始める‥‥。アニメ化で話題沸騰!! 注目の作家・新川直司が描く「青春×音楽×ラブストーリー」、完結巻!

近づく東日本ピアノコンクール本戦の日。だが‥病状が悪化したかをりを思い、公生は再び昏い世界へと落ちてゆく。それでも‥必死に前を向こうとする少年と少女に、運命は如何なるものをもたらすのか? 青春×音楽×ラブストーリー、ここに完結!!

感想・レビュー・書評

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  • 10巻までは借りたりなんだりで
    買ってはいなかったのですが、
    この巻だけは買いました。
    これから買い揃えます。

    読みたくない、読みたくない、
    と思いつつ、ページをめくる
    手が止まりませんでした。

    涙も止まりませんでした。

    何回読んでも、私は泣く自信があります。
    結果ではなく、主人公と彼女の心情描写が
    胸に響くからです。

    一人一人のキャラクターが素敵で
    愛しいからこそ、こんなにも
    泣けるのだと。
    むかつくぐらいぐずぐずしてて
    でもそれが共感できちゃって、
    恥ずかしいぐらいさらけ出していて、

    この作品に会えたこと、
    幸せに思います。

  • みんなの感情が溢れ出る演奏シーンにボロ泣き。
    かをりをはじめとして、母親や幼馴染、ライバルたちからもらったものを音楽に昇華され、モノクロ原稿がカラフルに色付いて見える、圧巻の場面でした。
    エピローグもまた泣かされました。
    最後までキラキラしていたなぁ…。最高の青春をありがとうございました。

  • 1巻からずっと読んでいました。
    11巻はちょっと急ぎすぎてた感じがしたかな?ちょっと残念でした。
    そもそも読み始めたのは、ピアノを習っている娘と一緒に読めたらいいな、と思ったのがきっかけです。
    そして、読み始めたときから、最後はどうなるのか私も娘もわかっていたんだと思います。
    その最後に向かって進んでいくのを、楽しんだり悲しんだりしながら読みました。
    かをちゃんの生き方は、美しいけれど悲しい。
    でも、だからこそ心に残るのだと思います。
    久しぶりに涙を流したい人は、ぜひ読んでみてください。

  • ヒロインがついてる嘘は2つだけ。
    ただ、それだけなのに切ないお話し。

  • 近づく東日本ピアノコンクール本戦の日。だが…病状が悪化したかをりを思い、公生は再び昏い世界へと落ちてゆく。それでも…必死に前を向こうとする少年と少女に、運命は如何なるものをもたらすのか? 青春×音楽×ラブストーリー、ここに完結!!(Amazon紹介より)

    読み終わった瞬間、ずーんと来ました。感想がうまく出てきません。とりあえず、一気読みでした。
    『ピアノの森』を読んだときにも思ったことなのですが、音楽で感情を強烈に揺さぶられることなんてあるのでしょうか。「あ、この歌いいな」とか思うことはありますが、コンクールで皆が同じ曲を弾いて、大きな差があるものなのか。一度で良いので、自然に涙が溢れるほど心を揺さぶられるような音楽に出会ってみたいものです。

  • 最後は反則ですよ。泣きます。絶対に泣く、と分かってて読みましたよ。

    辛い結末だけど、前を向いて前進しろ!っていう強いメッセージがあるお話だったので、爽やかに読み終えました。
    素敵なお話でした。

  • 最終巻。

    全巻読み終えてすごくいい話だったな、と思いつつ、個人的には物語の展開を、非現実的、悲劇的な事実に依拠しすぎたという印象もあります。

    後から公生とかをりの関係の形作っていった周辺事情(公生の幼少期やかをりの病気)を振り返ってみると、ちょっと非現実的すぎるというか、少し情緒的すぎて、納得感みたいなのが置き去りにされてしまってる感じが残りました。
    そういった観点からいうと、椿の純情さの方が心に残ってる。
    個人の嗜好といえば、それまでなのですが。

    すごく感傷的な気分にひたりたいとき、また読んでみたいと思います。

  • 最終巻。絶望に打ちひしがれる有馬公正を「私がいるじゃん」と励ましながら自らも一人を恐れている宮園かをり。わずかな希望を求めて手術に挑む彼女や今まで出会ってきた人たちに自分のすべてを音にのせて届けるため公正はピアノを演奏する。アニメ版をみていたので宮園かをりの嘘については知っていたのだが、初登場時に流していた涙のワケをいまようやく理解して自分のニブさを呪う。地味に渡は引きずりそうで彼の今後が心配だ。喪失感と安心感がないまぜになったような、良い表情するようになったな公正。アニメ版も原作も観終わり拠り所をなくした君嘘難民の僕は「いちご同盟」へと旅立ちます。さようなら。

  • 読み終わったー\(^o^)/
    元天才ピアノ少年の苦悩を描いた漫画。
    ただただ泣けた(´;ω;`)

  • 泣いた。鼻水たらして泣いた。
    予想できた展開だけど、もう一度二人で一緒にステージに立つことを願っていただけに、幻想の中でしか叶わなかったのはとても悲しかった。

    かをちゃんの手紙で「君が好きです。好きです。好きです」って連呼するとことかな、もう、連呼するのやめろよ、泣くだろ!!知ってたよ、こっちは!!
    的な感じで、鼻水止まらない。

    公生がかをちゃんや今まで関わってきた人たちとの思い出を辿りながら、バラード弾くシーンは本当に素敵で、この子のための曲じゃないの、これ。とか思わされてしまった。
    切なげで優しくて似合うんだよな、ものすごく。

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著者プロフィール

新川直司 2008年『冷たい校舎の時は止まる』(原作/辻村深月 全4巻)でデビュー。
著作に『さよならフットボール』全2巻、『四月は君の嘘』全11巻。短編集『四月は君の嘘 Coda』。『さよなら私のクラマー』全14巻。

「2021年 『さよなら私のクラマー(14)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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