- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063714746
作品紹介・あらすじ
石油王が金庫の奥に隠した、古ぼけたお守り。子打当t記価値もないその小さな石の増には、たいの少年への繋がりと、「生と死」をめぐる石油王の驚くべき思いが込められていた――。ひったくり事件に隠された「欲望」、殺人事件容疑者の「恐怖」、符号が屋敷に残した「思いやり」・・・人間の根本をあぶりだす4つの事件を、森羅&立樹が鮮やかに解き明かす!
石油王が金庫の奥に遺した、古ぼけたお守り。骨董的価値もないその小さな石の像には、タイの少年への繋がりと、「生と死」を巡る石油王の驚くべき思いが込められていた――。ひったくり事件に隠された「欲望」、殺人事件容疑者の「恐怖」、富豪が屋敷に残した「思いやり」‥‥人間の根本をあぶり出す4つの事件を、森羅&立樹が鮮やかに解き明かす!!
感想・レビュー・書評
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コミック
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今回もキレキレの珠玉のエピソードでした。人が死ぬ話やいい話に見える残酷な話など、今回は珍しくダークめだったような。こういうのも良いです。
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『プラクルアン』★2
後味の悪いお話だけど、シダが強い人間だったら、こういう結末にはならなかったはず。
『被害者、目撃者』★3
実際に起こった事件を基にしていたと言われても驚かないようなお話。
『椿屋敷』★2
ダメだこりゃ。
『自白』★2
黒歴史を消し去りたいって感覚に近いのかな? -
なんかよかった
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Q.E.D.に比べると毒が強い印象のC.M.B.シリーズ。
1話目からえげつない話だったな。「呪い」は残しているし……。
椿屋敷もイイナハシダナーと思わせつつ、成長は見えてない辺りも。 -
今回は特にレベルの高い4編で大満足!宝探しから殺人までジャンルもバラエティーに富んでいて、お話の雰囲気もそれぞれ違う肌触りだった。第1話のゾッとする読後感や第3話の明るく軽い宝探しなどどれもおもしろかったけれど、短編集として4編のバランスの妙がすばらしい。
著者プロフィール
加藤元浩の作品





