- 本 ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063714869
作品紹介・あらすじ
累計部数2500万部!格闘漫画の金字塔が14年ぶりの復活!!
南米のジャングルに姿を消して三年‥陸奥九十九が帰ってきた! 今度の主戦場は総合格闘技「兵」のリング。一部の記憶を失い「壊れた」九十九は、進化した格闘家達を相手に‥勝ち続けることが出来るのか!?
THE APEX決勝に勝利した陸奥九十九の次戦・・相手は海堂晃。片山右京との仕合に勝利した海堂が、挑戦者に名乗りを上げる。羽生家の別荘で、観衆無しで始められた戦いは、意外にも組技で展開していく。それは海堂の「証明」‥「証拠提出」、陸奥九十九に関節技でも対応できるという・・・・。その証明が終わった今、海堂の「瞬の空手」が顕になる!
感想・レビュー・書評
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九十九の最後の戦いは、やはり彼でないとね。
堂々たる戦いでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全18巻
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完結
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第弐門・最終巻。待ってましたの海堂戦。宿題片付けるための第弐門です。
斬った張ったが連続する激しい攻防でなくて、一瞬の交錯と対峙でした。対峙する間が、膠着する間が、緊張感あります。「空王」海堂ということですが、究極の後の先ということでいいですかね。
陸奥圓明流史上、最大最強最高の合手は宮本武蔵。引き分けって八雲自身言いましたから。その武蔵の極意も後の先。その武蔵と同様に後の先極めた海堂。九十九史上、最大最高最強の合手です。
結果が武蔵と違うのは「圓明流史上の最高傑作」だから。陸奥と言わなかったのは不破も加えての両圓明流史上ということです。
陸奥圓明流に敗北の二字はない。 -
もう人間とは闘わないんだろうな…
次の相手はどんな生き物だろう? -
区切りがついたのかな?
でも歳とった九十九をみてみたい気もします。きっと負けないんだろうなぁ(笑) -
良くも悪くも何とか終わってくれたって印象です
ラストもそれなりに納得 -
修羅の門完結!
海堂晃戦、最後にして最強の相手となりました。
空王、すべてを飲み込む仏の化身。
すべての技を受け流すとは・・・
チートすぎる!!
敵を創造できればまだまだ続けられそうなラスト。
陸奥圓明流を終わらせるとこまで見てみたいかな!?
著者プロフィール
川原正敏の作品





