- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784063720136
感想・レビュー・書評
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雁字搦めに縛られていながら拷問相手にいつの間にか自分のペースで交渉に耳を傾けている図にしてしまう勇午の色っぽい事…濡れ髪も手伝って…別に本人は色気出してる訳じゃないんだが、絶体絶命をひっくり返す交渉術を持っている勇午が仕事をするだけで色気としてダダ漏れるんだろうな。自信を鼻にかける、って類じゃないんだけど、心底交渉人なんだろうな。交渉術を発揮している時に脳内麻薬出てそう…決して陶酔はしないんだけど、なんだろうな、この目つきの色っぽさは。画力、って言ってしまえばそれまでだが。
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始まりが色々スゴイ北九州・対馬編。
色々見所ですが、個人的には亀甲縛りが…はい。 -
■北九州・対馬編(日本編2)
企業恐喝 -
タイトルに惹かれて買ってしまいました。
対馬っ子の私には万松院や歴史資料館が登場するのが嬉しかったです。 -
下北半島編の「赤版」に続き、北九州・対馬編の「緑版」発売。秀吉の朝鮮出兵に端を発した祟りが、時を越えて巨大企業の脅迫事件へとつながっていく。ネゴシエーター・勇午の今度の相手は、100年前の怨霊!
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下北半島編に続く北九州・対馬編。中東にパイプラインをもつ巨大製鉄会社のスキャンダルをめぐる交渉で、今回は、怨霊相手の交渉という出だしだった。秀吉に殺された対馬の武士の怨霊伝説を借りながら、巨大企業の創業者の無念を果たそうと意外な人物が終末で正体を現す。さすが勇午、面白いのだが、他の作品に比べると後半の展開が今一つで尻すぼみ感があるかもしれない。
赤名修の作品





