- 本 ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063720884
作品紹介・あらすじ
果てしなく続く、穏やかで退屈な中学生活。それは、いつまでも変わらないはずだった――あいつに出会うまでは……。
BECKに対する蘭の攻撃は激化する一方。各方面への圧力は、BECKのあらゆる進路を防いでいく‥‥。そしてコユキと接触したあの雨の夜も、バンド内の結束を壊す卑劣な罠だった!! 蘭サイドに寝返ったのでは、とメンバーからの不信を買ってしまったコユキ。すぐに疑いは晴れたものの、千葉との間には決定的な溝が生まれてしまう。少年たちの戦意は徐々に蝕まれていく‥‥。BECKは強大な悪意に屈してしまうのか!?
感想・レビュー・書評
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千葉悩んでるな
思った以上に千葉ラップ行けるんだな詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バンド内に内紛の火種を内包しながら進むベック。
いつの間にやら彼らを応援しています。 -
千葉君・・・思いっきりディスられていますよ・・・
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まだまだ蘭はBECKを締めあげてきます。
メジャーデビューに際しての戦力外通告を、千葉とサクにするのです。
もちろん、そんな揺り動かしに屈しないBECKメンバーですが、当の千葉はひどく動揺し、己の場所を模索し始めます。
そして自分なりに探したのは、ラッパーのフリースタイル・バトル。
コユキがそのバトルの様子を観戦します。
本当に殴り合いのバトルのようなラップの繰り出し合い。
その中でも抜きんでた千葉のクオリティの高さ。
息詰まるほどドキドキします。 -
読了
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それでも僕らは確実に前進してる…。<br>やっぱりコイツら最高。小さな亀裂が生じてしまったけれど、彼らは下の方で信頼しあってる。BECKを取り巻く人達、コユキとサク、素敵だ。そして千葉くん。ピュアな心を隠す暴れん坊。カッコエエわ。
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ベックかわいい・・・
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ロックバンド『BECK』、主人公たちはどこまで行くのか、行けるのか。面白いですよ!
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早く続きが見たい・・・
著者プロフィール
ハロルド作石の作品





