機動戦士ガンダムSEED DESTINY (4) (ボンボンKCDX)

高山瑞穂

• 講談社 (2006年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[箱もんじゃさんの感想 · 2025年2月15日]

種死の原作漫画。
初めて読んでみてわかったこと

・シンとルナマリアが性欲丸出しなのは福田己津央の創作。正しくは妄想というべきか。
・デュランダルとタリアの爛れた関係も……
・よりにもよってレイがキラを助けるという意味不明な行動の理由はやはり説明されなかった。
というかそんなわけないがFAで正解だった。
・この原作を見ていると、ストフリだのインフィニットジャスティスがどういう経緯で生まれたか考えてしまいひたすら寒くなる。

唯一福田の罪に数えなくていいところ
・アスランが案外わからずやで説明すらできない強引さなのは元からだった。
てかどうやって生き延びたんだ。お前がアコード超えのスーパーコーディネーターか。


しかしキャラがために酷い改悪繰り返した末に繋がりもしない話を作って、それでも許されるんだからすごいなアニメ監督って。
これもフリーダムの成功で今後完全になかったことになるわけだし。
電子書籍で出してくれりゃもっと楽に読めたんだが……いや酷い、本当に酷いわこのアニメと改めて思った。