シュガシュガルーン (5) (KCDX)

安野モヨコ

• 講談社 (2006年2月10日発売)

作品紹介・あらすじ

安野モヨコの新境地！！　前代未聞、新感覚ラブファンタジーコミック！！　小さな魔女、ショコラとバニラが、恋するハートをめぐって大かつやく！

感想・レビュー・書評

[siikoさんの感想 · 2018年10月12日]

テレビアニメでも大人気、安野モヨコの魔女っ子ストーリー。連載は「なかよし」ですが、お子様だけに読ませておくのはモッタイナイ！キャラはカッコイイし、味付けも大人が充分楽しめるもの。4巻の最後で、バニラの魔法で作った海で溺れたショコラと、その海に飛び込んでショコラを助けようとするピエール。魔界の狭間に落ち込んだ二人は接近し、やがて恋に落ちていきます。ピエールとショコラの過去も垣間見えて、次巻以降の展開がますます楽しみな5巻でした。ショコラがハートの大切さを知り、一つ大人になっていくシーンはなかなか秀逸。これを読む子供達に、恋だ愛だというだけでなく、人間の心、労働の大切さを語ろうとしているのでしょうか。番外編のロビンがバカで、ホントにスキです（笑）

[うらこさんの感想 · 2014年9月9日]

閉ざされた空間の中でピエールと二人きりになったショコラ。後悔しながらもショコラに惹かれていくピエールの心情が書かれているところが好きです。確かに予想通りの動きはしないですから、ショコラは・・・。

両思いになったピエールとショコラですけど、敵同士の二人。なかなか好きだと言えない状況、どうするのかなぁ。

[Katieさんの感想 · 2008年6月3日]

寝る前に読むならこれがいちばん！
５巻は特におきにいり。

[湖畔さんの感想 · 2007年11月7日]

海でショコラが溺れてピエールが助けて
バニラが寝込んで・・・
とにかく大変な模様なのです

[キｮンさんの感想 · 2007年1月19日]

もうほんと胸がキュンキュンして止まらないお｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

[poppoさんの感想 · 2006年12月14日]

あなたのハートをピックアップ!

[にぼしや〜んさんの感想 · 2006年8月30日]

ここら辺でエクルキャンペーンが終わる、付いてると嬉しかった。Ｋフェスのバイトしてて見たんだけど、Ｔシャツがめちゃ可愛くて欲しかった

[狼さんの感想 · 2006年8月15日]

あっバニラがかなりあっさり元に……なかよしだから?まああんまりどろどろどろどろ続くのもよろしくないし、これはこれでいっか。

[しんきんくんさんの感想 · 2006年6月10日]

ロ、ロビンいいじゃないか！！

[kutenさんの感想 · 2006年6月9日]

キャラクターと衣装の可愛さ、主人公と敵対している少年との切ない恋の行方が気になって、好きです。

著者プロフィール

3月26日生まれ。おひつじ座のＯ型。東京都出身。
1989年、別冊少女フレンド増刊「Juliet」より『まったくイカしたやつらだぜ』でデビュー。
代表作は『シュガシュガルーン』『ハッピー・マニア』『さくらん』『働きマン』『オチビサン』など多数。
『シュガシュガルーン』で第29回講談社漫画賞受賞。

「2020年 『シュガシュガルーン　新装版（4）』 で使われていた紹介文から引用しています。」