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- / ISBN・EAN: 9784063721546
感想・レビュー・書評
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基本的によくわからん。わかると言ってはきっと失礼。
でも愛読者は名作中の名作だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
加藤伸吉氏の作品『乱漫 (2006)』を読了。
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2002~2006年に発表された、奇想に満ちた掌短編を纏めた1冊。
ハマる人はメチャクチャ面白いと手を叩くだろうけど、
「なんじゃコリャ」と、壁に投げつける(←あ、デジャヴ☆)人の方が
世の中の大多数のような気がする。
そもそも画風が独特だし。
かと言って、まったくオチなし意味不明というわけでもなく、
どんなケッタイなシチュエーションでも、
登場する人たちの心根は真っ当だな、と思う。
巻末の、一番長い話(それでも扉を含めて40ページ足らずだけど)
日記が綴られたスケッチブックを介して
遠く離れた男女の心が通い合う「愛読者」は珠玉の名品。 -
この人の絵がほんまに好き。
せやけど、今回はなぜか知らんがカネコアツシの影響を感じてるような絵だった。
加藤伸吉はやっぱバカとゴッホかなぁ。
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誕生日にいただきました。どうもどうも。作者自身「散らかした」って言ってるけど、まさしく。きれいさっぱり散らかってる。言葉でしか伝わらないもの、言葉ではどうしても伝わらないもの、ドカドカと全部伝わってきた。奇才、機才、鬼才。
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ポップでキッチュな絵を眺めてるだけで、もう幸せ。
混読シリーズが特に好き。 -
天才カトシン真骨頂。福山こうじと加藤伸吉は二大アーティスト漫画家、なかでもカトシンはゼウス!
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