ラブ・マスターX(2)

  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784063722796

感想・レビュー・書評

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  • それぞれの立場が「ラブ」を中心にして逆転していく。

    でも、なんかわかんないけど、セリカの立ち位置が妙に毅然としていて好きだ。落ちぶれても落ちぶれない、そんな強さは、いつもモヨコ作品の中にあるような気がする。

    そして、アイツは登場する意味はあんのかね。

  • バカみたいに直球ストレートな恋愛をぶっ放すナオはなんだかその不器用さが私に似ている気がする。
    だから、よけいに感情移入して読んでしまいました。
    時計なんてみてられないほど、他人の声なんて聞こえないほど読みいってしまいます。
    安野マジックはすごいなあ。

    彼が振り向いたとたんに逃げる。
    性を目の当たりにして生理的に拒否してしまう。

    とても共感できる2巻でした。

  • 恋は精神症の一種だったけかな。。

    好きって気持ちは一時的な症状にすぎないんだ

    だから今日は好きでも明日は嫌い

    一週間後にまた好き


    こんなことあっていいのか??
    って思ったけど

    それが人間だ

    人間の気持ちなんて簡単にかわるんだ

  • わかりづらいけど、そこそこおもしろい。

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著者プロフィール

3月26日生まれ。おひつじ座のO型。東京都出身。
1989年、別冊少女フレンド増刊「Juliet」より『まったくイカしたやつらだぜ』でデビュー。
代表作は『シュガシュガルーン』『ハッピー・マニア』『さくらん』『働きマン』『オチビサン』など多数。
『シュガシュガルーン』で第29回講談社漫画賞受賞。

「2020年 『シュガシュガルーン 新装版(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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