伝説のサスペンス&ホラー ~ベスト・オブ・恐怖傑作選~ 血の章 (KCデラックス)
- 講談社 (2007年8月6日発売)


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- Amazon.co.jp ・マンガ (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063723281
感想・レビュー・書評
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ホラー漫画アンソロジー。
涼を求めて方向性を間違えてしまう自分……(泣)
大体、金払って損したって思うことの方が多いんだけど(トホホ)
しかし、犬木先生は抜群の安定感(ってか、この話、既読だった気が……)
ビックリしたのは日野日出志作品。
目次で名前を見た瞬間、またドロドロ迷宮系かと、ちょっとげんなりしたけど、
ゴメンナサイ、この「人魚残影」は佳品でした。
っていうか綺麗なメルヘンです。
いい意味で裏切られてホロッとしてしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初の2本、犬木加奈子先生は絵柄、
関よしみ先生の内容のインパクトが強すぎて
他の作品が霞んで見えてしまった印象。
個人的にお二方が好きなのもあるんでしょうが。
特に関先生の予知夢が現実になってしまう話。
ありがちなネタだけど関さんが描くとこうもキツイものかと。
日野先生がおまけ程度の頁数だったので残念。
「サーカス奇譚」で同じような話があったような…
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著者プロフィール
犬木加奈子の作品





