少女ファイト(3) (KCデラックス)

  • 講談社
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063723519

作品紹介・あらすじ

大石練・15歳。バレーボールの名門・白雲山学園中等部に在籍。小学校時代に全国大会で準優勝したほどの実力を隠しながら、練はずっと自分を抑え続けていた。

感想・レビュー・書評

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  • 小田切育ったなぁ~

    隆子の存在が怖すぎる。わかっちゃいたけど平穏にバレーはやらせてもらえないのね。

  • 再読
    表紙はレフトの延友 厚子(のぶとも あつこ)

  • 面白いことは面白いんだけど、高校一年生の恋愛遍歴なんだよね。
    最近の小学生はスゲーって感想でいいのか?

  • 雨降って地固まり、悪魔が来りて笛を吹く。表紙の厚子とナオ。ミチルと隆子と学。ガラスの十代。マスク装備した魔女たちがカッコよすぎ。

  • 一気に読ませる勢いはある。賭けバレーとかはハチャメチャですけど。人間関係も交錯してきましたー

  • なんか違う方向に向かってないか?
    メイド風の方向と言うか。相変わらず、独特の絵が好き。

  • 曖昧なものを曖昧なものとして受け入れること
    正しい言葉で人を追いつめないこと
    こういうことが身にしみてわかってくるのは少し大人になってからだと思う。曖昧なものを受け入れるのはとても柔軟で強い心が求められるし、正しい言葉を使えないと何を信じればいいのかわからなくなることもある。

    いわゆる「スポ根」と呼ばれる物語はわりと練のような「正しさ」によってのみ支えられてきたのではないだろうか。隆子も「正しさ」によってできているような人として描かれているが、笛子の言うように「真」は一つでよいのかもしれない。そしてそんな強さを優しく受け入れられる学のような心のありかたが一緒に描かれることで、この物語はとても豊かなものになっていると思う。

    「少女ファイト」は演劇に似ているような気がする。
    読む人がそれぞれ、誰かになりきって演じてみると面白いのではないか。自分の好きな登場人物の好きなセリフを心の中で唱えてみるのもいいのではないか。

  • 再読ー。

  • いや~…賭博バレーとそこに至るまでのいきさつは
    面白かったけどさ。
    いろんな方々の新たな人間関係がいっぱい出てきて
    ついていけません。
    絵もお話ももうちょっとスッキリしてると
    有り難いんだけど。
    二度、三度と読んで登場キャラの理解を深めれば
    また違うんだろうけど、初見ではツラかったな~。

  • 駆けバレーの解決に奮闘したりと、ミチル…いいやつ。

  • ブクログ登録前に読了

  • 「じゃあ行くか池袋ガールズベットバレーに」
    3対3で行われた新入生の練習試合も終わり不安を抱えながらも黒曜谷バレー部は動き出す。
    しかし、いきなりトラブル勃発!
    ナオが練習に来なくなってしまった。
    練はナオがいるという賭けバレー会場に潜入を試みるが、そこには思いがけない人物との再会があった――!!

    インハイ前に賭けバレー事件勃発。
    練のユニホームは18番のはずだけど・・・南が10番って言ってる(汗)
    まあそんな細かいことはどうでも良いか。

    女子の試合でシャットアウトするブロック(しかも1枚)ってなかなか見られないんだけど。みんな能力高いなー。

  • だんだんと個性バラバラだった黒曜谷高校女子バレー部の面々が纏まりつつあるのがイイカンジ。でも、賭博バレーなんてのは…どうなんだろ?(汗) つか、最後の最後で小田切チャンのいとしさ全開だったのはどういうワケだ? あれはミチルじゃなくても惚れるね絶対。そして、まだナゾな唯の、あのイヤ~な女っぷりが気になります。次、はやく読みたいー!(>▽<)

    ***************************************
    2009/10/18 初読。
    2009/10/24 再読。6巻購入に際して1巻から通し読み。

  • とりあえず、アマゾンでココまで買ったのだけれどもう夢中。

  • 新刊

  • 女の子達に萌えまくっている私^q^

  • 学かわいいよ!学!
    隆子の事を打ち明けたミチルにかけた言葉にはちょっとうるっとしてしまいました。
    賭けバレーでの先輩3人の活躍や、練の友達、隆子の登場でますます面白い!

  • 出てくる女の子が皆、かわいい。
    主人公の姉との記憶、幼馴染との関係、そしてバレーボール。
    それらを取り巻く仲間達。彼ら彼女らにも其々の過去があり、
    そうしてまた積み上げられていく現在がある。
    足掻きもがきながら、それでも自分達の手で掴み取る
    何かのために、少女達は闘っているのだ。

  • まだわからんぞー!!

  • 賭博バレーとかトンデモ展開なんですが、納得させるだけの展開です。<BR>
    やっぱキャラが生き生きしてていいなぁ。特に先輩3人。<BR><BR>
    あと、思いがけない方向からラブ路線開始。これは予想外。

  • 熱いけど(人間関係が)ぐろい そんな漫画 今一番好きです

  • 練の高校生活も順調に進んでいったかのように思われたが、練の知らないところで色々問題は出てくる。でも、今までの知り合いとは違うんだよ。

  • ひょんなことから覆面して賭けバレーで勝負することになった練たち。相手犬神先輩たち。
    そして練が唯一の友達と語る唯の黒い正体が見え隠れしてきた……。
    学ちゃんてほんとにいい子だ〜。練の最良のパートナーになってほしいな

  • 個人的に今一番熱いマンガ。展開のスリリングさとドキドキ感が最高にCOOL。次巻が非常に待ち遠しい。

  • 風神雷神てカッチョいいですね。学とミチルが本当にうまくいくといいと思います。

  • 小田切さんは「YAWARA」でいう富士子さんポジションだよなー。登場人物がやたら多くて誰が誰だかわからなくなりそうなくらい出てきているが不思議と全員判別できるのが凄い。1,2巻とうって変わって主人公・練の描写は少なく恋愛要素を絡めた青春群像劇のような3巻。式島弟がなんだかんだで憎めない。

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著者プロフィール

1974年10月3日、香川県生まれ。1996年、『爆弾とワタシ』が第34回ちばてつや賞佳作を受賞。同年、『ノイズ・キャンセラー』でデビュー。単行本は『プラスチック解体高校』(全2巻)、『極東学園天国』(全4巻)、『日本橋ヲヨコ短編集 バシズム』(全1巻)、『G戦場ヘヴンズドア』(全3巻)がある。現在、「イブニング」にて『少女ファイト』を連載中。

「2014年 『新装版 プラスチック解体高校(2)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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