- Amazon.co.jp ・マンガ (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063723540
作品紹介・あらすじ
社会を覆う欺瞞のブ厚い皮を斬り裂き、腐敗したその実を暴き出す!! 帝国陸軍情報部第3課 通称――Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)!!!
感想・レビュー・書評
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読書録「パンプキン・シザーズ8」3
著者 岩永亮太郎
出版 講談社
p95より引用
“「人間はー」新しい環境に放り込まれた時
まるで即興劇に放り込まれた役者のように
本能的にその舞台を壊さないように行動する
そうです”
目次から抜粋引用
“廻る街(3)
あたたかい雨
即興世界
解ける氷
帝国軍”
架空世界の大きな戦争後を舞台にした、そ
の時代を生きる人たちの苦悩とそれに対応す
る軍部隊の活躍を描いた漫画。
辺境都市の実質支配者である国境警備隊
長・アーヴィー、父である子爵の事業に思い
を馳せながらも、その行為を否定し全く違っ
た為政者として行動する…。
上記の引用は、町の人が国境警備隊の言い
なりになってしまっていることに対しての、
ランデル伍長の台詞。
苦しくて仕方がないのに、止めることが出来
ない時は、誰かにとって都合のいい部隊に引
き摺り上げられている可能性があるのかもし
れませんね。
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2015年5月20日
装丁/朝倉健司 -
久しぶりに読みたくなって引っ張り出してきたので登録。コールドヴィッターその作られた虚像。
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コーヒー、頭から被ってやけどしてないのか?
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少尉の「釣鐘」脱出法は「えええええ!?」という感じ。反則です。
ヴィッター少尉がフランシア伍長(の犬)を探し歩いた後、大雨に打たれる場面はすげーかっこいい。
「愛の証を/たてたのさ」
って・・・続きを読まなきゃいられなくなってしまうじゃないか。 -
岩永亮太郎
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どんどん複雑に加速していくストーリーがたまらん!
少尉も伍長もかっこいいです。
ヴィッターが前巻に比べて後半さらけ出し過ぎな気もしますが。 -
連載初期から買ってるくらい好き。もっと売れてもいいと思うのになー。
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アリス少尉カッコイイ♪愛の行く末も気になりますなw
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前巻の内容を若干忘れていた…。微妙かなと思うときもあるんだけどやっぱり面白い。つーか良く考えてできてますね。