- Amazon.co.jp ・マンガ (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063724301
作品紹介・あらすじ
森に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬海は、かつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから次第にピアノに魅かれていく……!!
音が出ないはずのピアノを見事に弾きこなすカイの姿に、ピアニストを目指す転校生の雨宮は興奮を隠せない! だが彼らが通う小学校の音楽教師・阿字野は、興奮とは違う強い反応を示す……天才ピアニストとして世界に名を馳せた過去を持つこの男と“森のピアノ”との関係は果たして!?
感想・レビュー・書評
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後半ではK280を聞きながら読みました。ページを繰るのがもどかしいほどです。クラッシックの扉が開かれ、ショパンを知ったカイ。これが運命の出会いですか?
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後半どんどん引き込まれていきました。
友達との出会い、先生との出会い、クラシックとの出会い。学びもある。
音が見えてくるような世界観。早く次を読みたいです。ストーリーどうなっていくんだろう。
クラシックが聴きたくなりました。 -
阿字野先生の過去が明らかに。品のない社会って最近では描かれなくなってるんかなぁ。大雑把というか。鍵盤にも重い軽いがあるねんな。
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海がまともに音楽と向き合い始めて、ちょっと阿字野先生が心を動かし始めてるのが良い
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この辺りはテレビではやらなかったとこ。
面白い! -
阿字野先生の過去が思いのほか輝かしくて切なかった…
ページ数のわりに展開がゆったりな気がします。
すげぇ速攻で読めちゃう -
出自が特異であるからこそ、自分のまんまであるカイ、生命力に満ちているなあ。
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天才ピアニストだった阿字野(あじの)がアレンジした曲をそっくりそのまま弾いてみせ、専門家でも困難なわずかなピアノの音の狂いを指摘したという少年。阿字野が修平(しゅうへい)の母から聞いたその少年の名は、一ノ瀬海(いちのせ・かい)だった!! 真偽を確かめるために森のピアノへと向かった阿字野が見たものは……!?(Amazon紹介より)
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ピアノしているから、すごくはまったけど、展開が遅い感じがする