ピアノの森 4 (モーニングKC (1436))

著者 : 一色まこと

• 講談社 (2005年5月23日発売)

作品紹介・あらすじ

森に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬海は、かつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから次第にピアノに魅かれていく……！！


阿字野との取り引きの結果、しぶしぶ全日本学生ピアノコンクール中部南地区予選に出場することになったカイ。だが同じコンクールに雨宮修平も参加していて……しかも雨宮は優勝候補！　初めての大舞台に友達との対決、カイの演奏は果たして!？

感想・レビュー・書評

[myjstyleさんの感想 · 2014年12月24日]

残酷なことに、上手いだけを目指していると、プロへの道からは離れていくのです。カイはカイのピアノを弾くことができるのでしょうか？そして、新キャラ「タカコお嬢様」の登場です。

[kaizenさんの感想 · 2013年4月26日]

コンクールにでることにした海。
阿字野からピアノを習う。

参加したコンクールで誉子と出会う。
1999年から2000年への連載。

[相良四季さんの感想 · 2021年6月15日]

カイカッコええわ

[しょうさんの感想 · 2021年5月3日]

コンクール編に。カイのお母さんも同伴。蜜蜂と遠雷とか四月は君の嘘とかピアノコンクール系の話は通ずるものがありそう。

[ヒロポンさんの感想 · 2019年12月22日]

全日本学生コンクールに出ることになったが、まだまだ海は本気になりきれておらず、少しそこの見せ方が冗長に感じた

[pukuchansさんの感想 · 2018年7月8日]

いよいよコンクール。海くんがモーツァルトのおばけと戦っています。

[こづきさんの感想 · 2017年10月24日]

予想外の展開になってきたー
続きを気にならせるのうま過ぎる

[ざじさんの感想 · 2016年6月6日]

作者の絵柄には「華」がないんだが、カイの表情が豊かで、「カイ」と言う少年がそこにいるような感覚になる。

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2016年5月30日]

阿字野の指導のもと、ついに『小犬のワルツ』を弾けるようになった海(カイ)。しかし指導する取り引き条件として阿字野が出したのは、なんと“全日本学生ピアノコンクールへの出場”！！一方、カイが阿字野の教え子としてコンクールに出場することを聞いた修平は、カイと阿字野、そして森のピアノの因縁めいた関係を知り、葛藤を乗り越えて全力でカイと勝負することを決心するのだった。そしてついに、コンクール当日を迎える……！！（Amazon紹介より）

[もりさんの感想 · 2015年2月9日]

2015/2/6購入
2015/2/8読了

著者プロフィール

1984年、ヤングマガジン誌上にて『カオリ』でデビュー。95年、『花田少年史』で第19回講談社漫画賞を受賞。主な作品として『はなったれBoogie』『どいつもこいつも』『出直しといで！』『ハッスル』『魚人荘から愛をこめて』など。現在、モーニングにて『ピアノの森』を好評連載中！

「2014年 『CD付き　ピアノの森（24）限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」