- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063724448
作品紹介・あらすじ
森に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬海は、かつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから次第にピアノに魅かれていく……!!
雨宮が全日本学生ピアノコンクールの全国大会へと進み活躍する中、森のピアノを失ったカイは平静を保つものの、ピアノへの思いは募るばかり。だが街の歩行者天国のイベントでピアノを弾く機会を得たカイは、その久しぶりの音色に決意を固める……!!
感想・レビュー・書評
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「ピアノの森」は名場面が多いですね。路上でのピアノ演奏が感動的でした。どんどんピアノに惹かれていくカイの気持ちが全てのページから伝わってきました。こんな凄いコミックを今まで知らないで過ごしてきたんですね。でも、今、まとめて感動できてラッキーです。
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レイちゃんとの絆、雨宮の成長、阿字野先生との始まりなかなかの読み応え
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阿字野と一ノ瀬のタックがついに完成。そして修平も目的を果たしていく。再び2人が出会うのが楽しみ。
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ピアノとの別れをちゃんと描いて、森の傍にいながらピアノで戦っていく決意を阿字野先生と共に決めた海の描写がとても良かった
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いよいよレッスンが始まるんだねー。
続きが楽しみ -
森の“森の端”に落ちた雷によって、森のピアノはなすすべもなく燃えてしまった……。一番の宝物を失った海(カイ)に母がかけた言葉。「“森の端”を出てピアノを弾くのよ!」――その思いがけない母の言葉にカイは……!?(Amazon紹介より)
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2015/3/6購入
2015/3/7読了
著者プロフィール
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